雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

デジタルコミュケーション 時代を変えるテクノロジー

2018-07-13 08:34:57 | 落合陽一の感性

朝の気配が好き、今日も天気良し。

雲を眺めることも、当たり前な日常に感謝する。


デジタルコミュケーション 、携帯が普及して20年、世の中が違って見える。

9年前に先に行きますと旅立った姪が、大学で専攻していたのが、

多摩美大学 造形表現学部 デザイン科のデジタルコミュケーション 。

何を学んでいるのか、良く理解できなかったけれど、憧れの大学生に慣れた。

その先のことは考えていなかったよう、つまり自分が何をして生きて行くかは、、、、


私がパソコンを始めたのはwindow98で、2000年でした。

ネット環境も田舎なので、電話回線を使い一ヶ月5時間で1400円位の契約。

メールが主で、見たいページはダウンロードして、使用時間をチェックしながら、

携帯へもメールできたので、メールアドレスが増えていった。

 

2年ほどでPCが壊れ、XPに買い替え、その後ネット環境も整備され、

過疎対策なのか、補助金で光ケーブルになって、ブログも9年前に始めた。

 

友人達はTVを見ない人が多いが、最近は若者のTV離れが良くわかる。

ニュースやドラマ・映画、音楽もパソコンやスマホがあれば十分。

特にニュースは伝える主観が入るので、政府に監視され、報道の自由が制限されている。

海外の情報もTVでは制約されるので、真実を知りたい人はネットに成る。


ネットの情報が全て事実ではないけれど、それは人の直感力。

税金払って、既得権益を守る公的機関の人達に給料払うのに疑問を持つ。

嘘をついても自分達の権利を守り、都合良くお金を回している。


20年前の携帯やスマホの無い時代を思えば、今後の20年でどれだけ変わるのだろうか?

資格や学歴重視の時代は過去になると思う、それが必要な社会は残るけど、

やる気を持ち続け、好奇心を持ち続け、自己管理能力や感性を磨き、コミュケーション能力を高める。

 

家と子供の教育の為に、一生働きたく無いと思っていたけど、

落合さんのように、それは古い概念だと言える若者が出現してきたのは嬉しい。

今年は旧友達とのデジタルコミュケーション が増えた。

皆、ぶれずに生きているからと、嬉しい。

 

 


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アップデート出来ない、学歴や常識

2018-07-11 18:27:38 | 落合陽一の感性

髪を切りにツレの一軒家に行く

7年前の水害で杉山が崩れ、一面コンクリートで固めた

地元の業者はここまでしなくても、、、行政は決まった事だから、、、

歩道のコンクリートには既に亀裂が入り、年中水が流れている箇所もある

今日はもう一箇所、土も混じった水が流れ、滑りそうに成った


落合陽一さんの動画で、アップデートという言葉が良く出てくる

システムや情報を最新のモノにする事だけれど

免許証は3年か5年で更新するが、学歴は一生そのまま

20年、30年経っても、大学卒が有効なのは、常々疑問を感じていた

時代が変われば、環境も変わるのに、価値観も少しづつ多様化して来ているのに

いつまでも変わらない、世間の常識もある


少子化対策で、子育て支援も大事だけれど、人口が減っても良いシステムに

産業転換する必要があると思うのが、それがAIを学ぶと良くわかる

消費経済を推進して、既得権益を守ろうとする今のシステムや

高学歴優遇も、教育産業へ税金を流し、思考停止の人を増やしている

十津川村はエコシステムに変換できるチャンスだったけど

税金の仕事作りの場となり、人口減少は進んでいる

ツレが私の髪を切っている間、静かに待っている愛犬ピース

8月で5歳になる、以前はキャンキャン煩かったけど、すっかり落ち着いた

犬は嗅覚と聴覚だけで生きている、ツレにとっては守り神のような存在

いつもご主人様を観察しながら、アップデートして賢い


私も来週末(21・22日)の箕面での展示

いつものように考えていたけれど、アップデートを試みる

ミカリギャラリーと同じ敷地内の、おしゃれ雑貨 縁・小屋が

2日間、雪姫鳥 shop になります

課題は集客と思っていたけれど、誰が来るのか楽しみだし

商品別にビジネスが動いているので

丁寧な仕事とオリジナリテイを大切にすれば、ご縁は必ずあると思う

 

 


 


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産業転換ルネサンス

2018-07-10 17:52:43 | 落合陽一の感性

今日も半分青い空

梅雨明けて、日常が戻る

西日本の豪雨は、7年前の紀伊半島の水害より、東北大震災の津波を思い出す

それにしては、政府の対応がどうかと思うし、内閣の支持率が上がっているのも解せない


毎日、落合陽一の動画を聞き、感性が似ているのに驚く

歴史を知り、未来を妄想する鋭さが、部族的で面白い

武士の特権意識の概念で国を形成してきたけれど、百姓の概念に戻るのが理想だと

武士の魂が受け継がれていれば良いが、悪代官のような人ばかり

産業転換、ルネサンスの時代に成って行くと思う


落合さんは教授としての給料を自身の会社が、研究室に投資しているので、

ボランテイアしていると言う


私も編み物を売るための諸々の仕事は、ボランテイアしている

編み物作家 飯田淳子を支える為に雪姫鳥の商品の営業をしている

 

今日はツレが来て、トマトの棚を作ってくれた

畑に行けば何か食べ物がある生活は、子供の頃と同じ

年収や預金額で貧困とか比べるのは、拝金主義の思考と言う

農家の生活には物々交換があり、お金に無い幸福感もある

GNPには加算されなくても、わらしべ長者的な生活が存在する

旅の途中でお世話になり、編み物や家事でお返し、お土産まで頂く

こんな経験は何度もあったし、日本の工業製品と手仕事品の交換も

昔のインドでは、お互い得した気分でした

 

AIが人間の仕事を奪うのではなく、単純作業はAIに任せて

人中心の生き方ではなく、自然と共生する思考に成って、未来を妄想すれば

20年後にはより多用的になり、好きなことをして生きる人が増え

買うより作る楽しさも得て、小さなビジネスをする人も増え

人と比べる事もなく、イジメも減り、ストレスも減ると思う


スモモが豊作で、毎夜屋根を歩く動物がいるよう

彼らも必死で生きていると思えば、クスッと笑ってしまう


金銭の格差より、文化の格差、モチベーションの格差で

未来の方向性が決まる

AIという新しいテクノロジーだけれど、人は昔のように

農作業しながら、農閑期は手仕事をし、祭り事を楽しみ

譲り合って、共有しあって、生きて行けば良い

ただそれだけの事に戻れば良いと思う。








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無駄な英語教育とコミュケーション能力

2018-07-01 13:02:21 | 落合陽一の感性

現代の魔法使いと言われる落合陽一さん

ビジネスや経済の仕組みについて、少し学習しようとホリエモンを検索して知った。

ホリエモンのビジネストークは、分かりやすいし音として聞いても耳触りが良いが、

食やアートに関する感性のズレなのか、共感する部分があっても飽きてくる。

落合さんは早口で、最初は聞きずらかったけれど、慣れると言葉の一つ一つが入ってくる。

 

初めて外人の英語に触れた時、繋がった音でしかなかったのが、単語として聞こえてくる感じです。

 

私は耳で英語を覚えたので、意味の分からない言葉は飛ばして全体を把握する感覚で聞く。

パソコン用語やカタカナが多いので、言葉は分かっても意味は理解できないけれど、

何となく言っている事は分かるので面白い。


今日は武田鉄矢さんが、落合さんを取り上げている動画を聞き、より共感した。

https://youtu.be/XiGVB3GBijY

落合さんは、翻訳機の開発に力を入れていて、英語教育は要らないような事を言っています。

私自身、話せても読み書きが不得意で、翻訳機能を使います。

友人からのメールで、英語が上達したと褒められますが、それは日本語の上達です。

精神性を以前より理解して、自分の言葉で表現できるようになり、ブログのおかげで、文章に慣れました。

英語の基礎はあるので、センスの違う訳文になると、何度も日本語の言い方を変えて、自分らしい英語にします。

簡単は英語表現を身につければ、ボキャブラリーを増やせば良いので、コミュニュケーション能力に繋がります。


落合さんも同じような事を言っていて、日本語を深めることが必要と思います。

私のように本を読むのが苦手でも、パソコンがあれば聞いて学習できます。

情報収集も、言葉を多用的に使えば、知りたい事にヒットします。

彼のデジタルネイチャーが何なのか、少し理解できるようになりました。

西洋ナイズされた日本から東洋へ還る、インドには日本の江戸時代がある、、、

これらの事もツレから聞いていたことが、より進化して聞こえます。


落合さんは、国際ジャナーリスト落合信彦さんの息子さんですから、

幼いときから、親子の会話が普通の日常会話とは違っていたので、我が家と似ています。

デジタル時代に生まれ育った彼が、自然とデジタルをどのように融合されるのか、

どのような言葉を発信するのか、とても興味があります。


リッシュマン家で暮らした日本人として、今後の販売活動の中に、

彼らから得たヒントをトークして行きたい思いと、落合さんの言葉と重ねて、

yukihimedoriとして発信していこうと思います。

 

 

 


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