今日も雨模様、大雨にならずにほっとしている。
昨日、いつものようにツレは畑仕事を3時間ほどして、3時半に帰りました。
私も草引きをして、夕方5時ごろに家に入ると電話が鳴っています。
いつものように勧誘の電話かと思ったら、ツレからでした。
バイクでこけたので、診療所に来て今日は帰れないから迎えに来て欲しいと。
本人からなので、大怪我では無い、バイクが運転できないのなら、腕を怪我したのだろうか?
昔なら動揺したり、気持ちが焦ったり、不安がおしかかったり、冷静では無かったろう。
トンネル内の事のようで、バイクの移動をどうするか?
まあ、私も運転できるから、走って取りに行けば良いし、何とかなる。
怪我の具合では、一軒家に帰れない場合は、犬の餌をやりに行けば良い。
頭の中で対処法を考えながら、道の駅(診療所の隣)でツレに会う。
膝下と足首に包帯をしていたが、骨折ではなく、切り傷だけのようです。
それでも縫ったから、少しは深そうだけど、怪我の心配は無いという。
頭に血が上った状態で、意識が無くなりそうだったので、バイクを止めようとしたら、転けたと。
トンネルに入った時から変で、スピードも弱めていたが、止めれる場所に行く前に転けた。
丁度、後ろからきた人が止まってくれて、知り合いだったようです。
バイクも移動して、診療所まで送ってくれたと。
不幸中の幸いか、ベストの状態でこけたようです。
バイクは点検もあるので、モータースさんに連絡して取りに来てもらう。
昨夜は、我が家に帰り、傷口を見るのと血液検査で診療所に来た。
動くと少し頭がフラフラするので、今夜も我が家に。
犬は一日位の絶食は大丈夫だし、明日も帰れなければ、私が餌をやりに行く。
歩いて40分の場所なので、途中で意識朦朧としたら、足を滑らして命取りです。
それはそれで、悔いの無い人生だけど、犬を一人?残すことは避けたいと願っている。
病気も災害も突然やって来ますね。
ツレは来年早々に70歳、じっとしていて喋っていれば元気だけれど、老化が早い。
若い頃の無茶苦茶な生活が原因と言うが、マクロビに出会って命拾いしている。
慎重な性格なので、安心しているけど、犬の為にも、もう5年は頑張って欲しい。
夏の暑さの疲れと、片耳の聴覚が無くなりかけたり、諸々重なったのだろうと思う。
まあ、警告されたと思えば、それで良い。
調子悪い時のバイクは禁止だし、無理をしなければ、まだ大丈夫。
来週末は箕面で展示販売、準備もあるけれど、受け入れてしまえば焦りはない。
地震や大雨の災害も、いつ我が身に起こるかと思えば、目の前の出来事を前向きに対処する。
昔のようにイライラしたり、パニックになっていた自分が懐かしい。
だから〇〇しておけば良かったとか、人生にタラレバはありません。
全ては自分の業として受け止め、ツレのお陰で生きれた人生ですから、
少し大袈裟だけれど、最後まで付き合う覚悟は出来ています。