雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

マニュアル化した危機管理

2018-09-09 10:05:33 | 落合陽一の感性

彼岸花が顔出している

今年は秋が早そうな雰囲気だけど

寒暖差があり、太陽の元では暑そうな気がします

水害の時より長い久しぶりの停電

村内各地で倒木があり、停電地域も多数

想定外の強風のようだけれど

あそこも、ここも、、、村道はどこもかしこも

電線にかかりそうな大木が斜面に立ち並んでいる

主要幹線道路の国道や、木材搬出の為の道路に

多額の税金が投入されているけれど

道路に倒れそうな木の伐採は

優先順位が低いのだろうか?

村の歴史書に毎年1千万円の予算がついているのに

可笑しいと思うのは、少数なのだろうか?

三日目に関西電力に繋がっても

関西空港が大変な状況になっている事は知らないから

見通しだけでも、聞きたいと思っていたけれど

マニュアル通りに、復旧に向けて懸命に作業している

それ以外はシステムがダウンしている

役場でも詳細は把握していないので、同じ内容

待つしか無い状態で、ギリギリまで冷凍庫は

できるだけ開けない状態で冷蔵庫に

売り屋さんも、ゴミ清掃車も普通に来るので

三日目の夕方に道の駅と温泉に

行きの復旧現場で、夜には普及の可能性あると聞く

現場とオペレーターが繋がっていれば

AIが状況説明をしてくれる

役場が把握していれば、黒電話からかけれる

電話線も切れて、電気も無ければ

衛星電話が配置されているので

集落で情報が把握できる

そして、何より大事なことは自身の感覚

危機感を感じることは、不安ではなく

事実を知る事で、安心する

全てを受け入れて覚悟できる

マニュアル化した人達に、多額の税金が流れている

AIにもっと税金を使って欲しい

地方は都会化するのではなく

グローバル思考で自然を守ってほしい



 





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