今朝は雨模様です。
今朝、内田裕也さんの訃報を知り、嗚呼そうなのか、、、、と。
希林さんが亡くなられた時、かなり弱っていた様子なので、
相棒が居なくなると、張りが無いのか気が抜けたのでしょうか?
カタチはどうであれ、ご縁の深い夫婦のように感じていました。
ツレは20代に裕也さんファミリーとご縁があり、
何かと裕也さんや、当時の話しを聞きます。
長門裕之さん宅の麻雀メンバーだったようですが、
私がお手伝いさんを始めた頃は、出入り禁止になったようで、
電話でお断りした事が何度かあります。
もう40年近くも前ですが、人生は振り返るとあっという間です。
奇しくも、先週ツレが10年は生きたいと、
ゴムベルトを購入して、背筋を鍛え始めました。
犬と暮らすと長生き出来るようですが、
犬の為にも、10年は一緒に暮らす気力が出たようです。
孤独が好きでも、集団が苦手でも、何らかの繋がりが無いと、
全くの孤独で生きるのは、難しいと思います。
心の拠りどころや、例えそれが憎しみでも、生きる糧になります。
希林さんは相続に関しても全て始末されていたようで、
裕也さんが困ることは無かったようですが、
張りのようなモノが無くなったのでしょうか?
先人が次々に亡くなられ、寂しさはありますが、
自身の始末を考えるきっかけにも、なります。
ご冥福をお祈りします。