猫猫理不尽物語

昨夜みこと君が、ゴム紐のついたボンボンで遊んでいて、通りかかった私と

目があった瞬間、ゴムがビシッとみこっちの顔面に弾けました。

それから今朝まで避けられていましたよ…何？この理不尽さ。

みぃちゃん？君がゴムを咥えてみょーんと伸ばしてたんじゃないの。

そんなワケで、本日は末っ子の画像はありません。

「あいつってさ、そういとこあるよね」

いや、ちぃちゃんも大概よ？

コップをひっくり返して水がかかった時、「信じられない！」という顔で

オカンを見て、逃げて行ったじゃない。自分でひっくり返したくせにさ。

それからシンクに乗らなくなったので、この事故はまあ結果良しだったけれど。

「あの子、あたちの事追いかけるのなんとかして」

そりゃアナタが逃げるからよ。堂々としてなさい、堂々と！

ってか、奥目だな、ぉぃ

くぅちゃん、よく見るとお目々が若草色で変わってるのにねー。残念だねー。

ブログの前、まだ日記だった頃に散々「お目々が若草色なんです！」って

書いていたら、「そうですね。若草色で可愛いです」って無理やり読者さんに

言わせた前科がある私…。すみませんでした。全く色なんて見えないわ。

目やにがつかなくなっただけマシです。

くぅちゃんは目に先天的な疾患があるので、しょうがないんですよね。

それにしても、この枕カバーの地味さよ。オッサンの腹巻きみたいじゃん。

特殊形状だから、専用カバーしか使えないんですが、公式がこんなんしか

出してくれません。

ところで毎日暑いですね。風邪を引きかけては葛根湯を飲んで改善し、

また風邪の初期症状が出ては、再び葛根湯という生活です。

喉が痛くなる原因は、つけっぱなしのエアコンのような気もしますが、

葛根湯でよくなるんですよ。漢方って凄いですね。

私は薬もAmazonで買っているんですが、漢方ならチェックも入らないし、

不調を感じたら早めに服用した方が良いのかも知れません。

風邪薬や咳止めはガキ（失礼）がODするもんだから、規制が厳しくなって、

薬剤師と通話しなければ購入出来なかったりします。

誰だ、子供に変な事教えたのは。

皆さんも夏バテに気をつけてお過ごし下さいね。

ではでは。

邪魔猫あちゃさんの巻

相方が深夜まで仕事部屋に籠もっていた頃、オトン大好きなあちゃさんは、

よくデスクの上に陣取って、仕事の邪魔をしていました。

イメージ的にはこう。

「あたしは此処にいるって決めたの！」

「あーちゃん、邪魔よ～」との呼びかけに、耳だけで反応する女帝。

そうなんです。父が不在がちになったもんだから、被害は母が受けています。

この状態で、みこと君が膝に乗って来たりするので、余計にPC周辺が

ワチャワチャな状態に。

みこと君、あちゃさんのシッポに戯れる、女帝怒る、戯れる、怒るのエンドレス。

「あの子嫌いなのよ」

たま～に、ホントにホントにたま～～に、頭を舐めたりしてあげてるじゃない？

それがいけないのよ、あちゃさん。期待持たせちゃうじゃん？

男って単純だから。

そうそう、ひなちゃんが屋根裏から無事に降りて来ました。

＊網戸越しに3匹仲良く

屋根裏に潜むという、ネズミか蛇みたいな事をしたのは、何故でしょうね。

取り敢えず、ひなちゃんのプチ冒険奇譚は終了を迎え、一安心です。

それにしても暑いですね。凛子ちゃんが「昼間買い物に行ったら、

蜃気楼を見た」と言っていました。いや、そんな時間に出歩くんじゃないよ。

私も朝晩しかリビングにいられません。リビングのエアコンが一番古いのですが、

設定温度を18度にしても、あまり効かないんですよ。

今年のブラックフライデーで、買い換えようかと思っています。

そして夏は猫達が床に落ちていますね。特に夜が危険です。

白猫くぅちゃんは、暗闇でもぼんやり分かるんですが、あとの3匹は

気をつけないと踏んでしまうので、すり足で歩いている状態。

そうそう、コープさんが配達スタッフの熱中症対策で、お盆の時期に

1週休みになるんですが、毎年『ご協力ありがとうございます！

おかげさまで昨年、熱中症になったスタッフはいませんでした！』と

ペーパーが入ります。でも前の担当スタッフは体調不良で何日か休んだり

してたんですよね。あれは何だったのだろう。

本人が夏前に「ゲームのやり過ぎで寝不足なんですよ～」と言っていたので、

それが原因かな（笑）急遽3回ほど休んでから担当が変わったんですが、

あれは退職したんじゃないかな～と思っています。

もう最後の方は、無精ヒゲを生やしてヨレヨレだったし。

ちょっとみこと君が今、「遊ぼうよ～！」と鳴きっぱなしなので、この辺で。

ではでは。

空き家猫たちの近況

相方実家の、敷地内にある空き家に住み着いたさくら猫たち。

みこと実母のひなちゃんが、屋根裏に上がって何日経つでしょうか。

脚立でも降りられないのでは？とこんな工夫をしたそうです。

屋根の板を一部切断し、たやすく通れるスペースを確保の上、

安全に降りられるように布団を掛けてみたそうです。

「私、まだ降りたくないの」

と、言っているかのように、籠城するひなちゃん。

仲良し3匹組に何かあったのでしょうか。

「姉さん、なんで降りてこないのかしら」

かなちゃん、何か心当たりない？

「嫁がひとり逃げちまったよ」

ジュニア、あんた何かしたんじゃないでしょうね？

頬がふっくらして、ますます表情が柔らかくなったジュニア。

こんな姿見たらもう…胸が痛いです。空き家組含め親方も全員引き取りたい…

くっそうっ！宝くじ当たらないかな。

もしくは私が生まれた産院で取り違えが起き、本当の親はセレブで

「貴女の本当の親は私達よ！」なんて迎えに来てくれたりとか。

（百恵ちゃんの赤いシリーズみたい）

くぅちゃんのスタッドテイルですが、思いのほか骨が折れました。

ほんっとに毛が密集して生えてるんだもの。

他の子達だったら、毛を剃るのにあんなにも手こずらなかったと思う。

結構広範囲だったので、一気にやっつけるのは諦め、2回に分けます。

もうくぅちゃんも「びゃぁっ！びゃぁっ！」と鳴き叫んじゃって大変で、

短時間だったのに、解放したらダーッと走らず、ヨタヨタと逃げて行きました。

あれ、暴れるのに相当体力を使ったんじゃないかな。

シニアですし、出来るだけ負担がかからないようにしないといけませんね。

ムズい。

くぅちゃんへの第1回処置は昨夜行ったんですが、猫アレルギーの私の目に

凶器の毛が入り、今現在でも痒いです。

第2回はマスクと眼鏡を装備して挑もうと思います。

さっき、みこと君が「ご飯！ご飯！」と騒いでいたので、用意をしていたら、

「茶色いおばちゃん！僕、ご飯を貰うんだよ！！」と、あちゃさんに

纏わり付き、「シャーッ！（だから何？煩い！！）」と言われていました。

「みこと～」と呼ぶと、ブンッと振り返り、勢いよくヒャッホー♪と、

飛んで来たので、そのフットワークの軽さに「若いねぇ」なんて思ったり。

ヒャッホー♪なんて、この10年近く見た事なかったわ。

暑いのにみぃちゃんは元気だ…まあキラキラしている事ったら。

流行のアオハルってやつかｗ

ではでは。

猫がいる家庭にルンバが不都合なワケ

YouTube等で、猫がルンバサーフィンをしているのをたまに見かけます。

どんだけ可愛いのよ？と、我が家もルンバユーザーになるかと考えていた今日この頃。

シニア達は興味を示さないだろうけれど、好奇心旺盛で遊び盛りのみこと君ならば、

華麗に乗りこなせるかも！と期待を抱いていました。

そしてある朝、ソレは起きました。

起床してリビングに行くと、出しっぱなしのキャットトンネルが茶色い。

ええ！？と見たら、床に嘔吐物がありました。瞬時に状況把握。

みこと君はトイレでも嘔吐物でも、念入りに砂かけ動作をします。

リバース後、手の届く範囲にキャットトンネルがあったのでしょうね。

それで隠そうとガシャガシャやっているうちに、キャットトンネルは

グルグル回り、結果全面的に嘔吐物が付着したというオチだわ、これ。

拭いたのですが汚れは落ちずに、新調するハメになりました。

「あの…えっと…記憶にございません？」

目ぇ見て話せ！

新しいキャットトンネルでフィーバー。

キャッホーイ♪

ホイホーイ♪

シッポだけ参戦するちぃちゃん。（右下）

ルンバがあったら、リビングの床全体に吐瀉物ワックスがかかっていた

事でしょう…。トイレから飛び出したウンチだったら、なお悲惨。

もうイメージが溢れんばかりに頭に浮かびます。

はい。ルンバ導入諦めましたー！

ところで丸い子くぅちゃんがスタッドテイルになりました。

これで3回目です。スタッドテイルって雄猫にありがちな皮膚病なんですよね。

くぅちゃん、花も恥じらう乙女です。顔が横に広がっているのは雄の特徴

ではありますが（笑）

前回までの2回は、尾の付け根の毛が固まっている状態だったので、

その範囲をハサミでチョッキンと切り、ぬるま湯で地肌を拭いていたら

治りました。

今回は固まってはいないけれど、毛が変色し、肌が黒くなっています。

こりゃ剃るしかないわ。ってんで、相方召喚。

毛が密集している、ムクムクくぅちゃんなので、手こずるだろうなぁ。

今日はひたすら眠くてですね、半日寝ていました。

なんだかBASEFOODをお昼に食べた日は、午後眠くなる傾向にあるので、

血糖値が上がってるのかな？と不安になったりもします。

やらなきゃいけない事が押せ押せで、忙しいったらありゃしない。

とりま、一つ一つこなしていけば終わりますね。

ではでは。

ねぇ、何の声？『猫です！猫！！』

本日の主役ふたり。

「んぐぐ…アンタ、邪魔よ（怒）」

「茶色いおばちゃん怒るから、視線をそらそ…」

遠近法で手間のみこと君が大きく写っています。実際体半分あちゃさんに

乗っかってまして、この後すぐにあちゃさんが怒って立ち去りました。

でもね、この絵面がまさに昨日のふたりを表しているというか…（笑）

やはり懸念していた…というより、想像以上に通院は大騒ぎになりました。

あちゃさんは通常運転で「キャオキャオ」言っていたんですが、

問題はみこと君ですよ。あちゃさんの3倍くらいの声を出して、

「うぉおぉーーーーんっ！！」と叫ぶ、叫ぶ。

去年通院していた頃も煩かったんですが、仔猫だったので、声も「ぴにゃあーー！」

で可愛いものでした。

電車内のお客さんも、「あ、仔猫だ♡」みたいな反応だったのが、

今回は「え？何？何の声？？」とボソボソ。『猫です！すんませんっ！』と

心で詫びる母。

隣でかき消されるあちゃさんの「キャオッ！」。

「みこと、みこと、大丈夫だから」とキャリーに手を入れて撫でるも、

興奮しきっていて、口を開けてハァハァしちゃってんだもの。

診察台の上でもハァハァ。そして鰻のようにニョロニョロ逃げる。

獣医師「あ～かなり興奮しちゃってますね～あはは（困）」

母「ですよね～ははは（汗）」

攻撃的ではなかったのが、せめてもの救いでした。

体重は5.2キロで、なんと5キロオーバー。小顔だから、

そんなに成長したとは思わなかったな。

帰宅してから、あちゃさんの機嫌が悪い事、悪い事。影が薄かったもんね。

人間が就寝するまで喋り続けていました。

さて。明日はいよいよ9時間断水です。

お風呂にお水を溜め、ペットボトルにも水を溜め、お鍋にもケトルにも

溜めたので、準備OK！

問題なのはトイレとみこと君のご飯を入れる器の洗浄です。

あの子、未だにカリカリを食べられなくて、ウェットなので、

都度洗わなくてはいけません。

無事に乗り切れますように。

ではでは。