6月6日(土)、立川八小で、立川市立小学校科学教育センターの開講式が、小町教育長をはじめ、教育委員会、各校長など大勢の来賓をお迎えし、児童、保護者、市民の見学者、指導員など300人近くの出席で行われました。
記念講演は、テレビでおなじみの、東海大学教授で、NPO法人ガリレオ工房理事長の滝川洋二先生による、実験ショーが行われました。「不思議なバランス」というテーマで、不思議で、びっくりする実験の連続でした。
空気に重さがあることを、大きな風船を背中にぶつけ、よろけることからわからせたり、お米一粒の重さを、竹ひごの天秤で測ったり、立ちそうにないものをバランスをとって立たせたり、楽しくわかる実験でした。
また、滝川先生ご自身の、子ども時の思い出や、月に2つも新しい実験を開発するコツなども、話されました。「ひとつのことを、こだわって、続けること」というお話が印象的でした。
終了後、、「サイエンス コナン」など、先生の著作・監修の本のサインセールを行い、行列ができ、完売でした。
私たちは、昼食にお招きし、マスメディアの中のことや、日本の教育問題など、いろいろな話を聞かせてもらい、エネルギーをいただきました。
滝川先生、ありがとうございました。
また、急遽、アシスタントを務めていただき、「レオアルドの橋」に乗ることまで、やっていただいた、保護者の青谷典子さんありがとうございました。
小町教育長のあいさつ
飯田センター長によるあいさつ・講師紹介と滝川先生
来賓、児童、保護者、見学者 300人で大成功
磁石で浮くと重さはどうなる?小さなものの重さをはかるには?
予想をたてさせ、挙手させて、実験で「決着」・・・たのしい授業
あっとおどろく、はらはらするような バランスの実験の数々
子どもの実験の様子と指導員の先生 ていねいに指導
児童全員に実験セット配布 一枚の紙とペンの不思議なバランス
バランス研究の極致 直立歩行ロボット 日本の得意技
クギも何も使わず、たる木の組み合わせだけで作る「レオナルドの橋」 成功
「レオナルドの橋」 制作のようす