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シンポジウム「AI時代に向けた教育とは」1月7日

ガリレオ工房の滝川洋二さんからの連絡をお伝えします。


シンポ「AI時代に向けた教育とは」

滝川です。
昨日と今日、合宿で準備をしました。中身は濃いものになると思います。ただ、宣伝がまだあまり出来ていません。内容をメーリングリストなどに紹介して下さい。
多分、今回の内容は、教師以外にも関心のある、最先端のAI研究の紹介や、文科省からの提案もある、僕らとしてもかなり準備をした内容で、多くの方に参加してもらいたいと思っています。



2017 年度シンポジウム(兼 NPO 法人理科カリキュラムを考える会第19 回全国大会)

「AI 時代に向けた教育とは」

日 時:2018 年1 月7 日(日)13 時~18:15 8 日(月祝)9 時~16:00
場 所:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・代々木)センター棟501 室
主 催:NPO 法人理科カリキュラムを考える会 http://www.rikakari.jp/
対 象:小・中・高・大の理科教育に携わる方、教育ジャーナリスト、一般
参加費:事前申し込み 一般…3000 円 会員…2000 円 学生…1000 円 当日申し込み 一般…3200 円 …2200 円 学生…1200 円 ※参加費は当日会場にて 参加申込:理科カリキュラムを考える会HP http://www.rikakari.jp/ からお申し込み下さい
問合せ:理科カリキュラムを考える会事務局 小川慎二郎 rikakari.jimu(at)gmail.com

近年、AI(人工知能)の研究が加速度的に進んでいます。AI を利用する社会で必要な能力とは何でしょうか? 学校教育では、限られた時間と資源を用いて今後の社会を支える人材を育成しなくてはなりません。何かを「記 憶」したり「表やグラフ」を紙とペンで描いたりすることは必要ないのでしょうか?AI が苦手とする分野の能力を私 たちは学校教育で育むことができているのでしょうか? 次期学習指導要領での初等・中等・高等教育における「新しい学び」はどのようになるのが望ましいのでしょう か。文部科学省の方針や、諸外国における状況を踏まえて、全員を対象とした理科や、特に理工学系に進学す る高校生が学ぶべき理科の教育内容について、議論の場を作ります。
1 月 7 日(日)13:00-18:15 【第一部 AI 時代に求められる教育】 12:00 開場 13:00-13:20 開会挨拶「理科の新しい学びとは」滝川洋二(本会理事長)
13:20-14:20 講演「AI とともに変わる社会」鈴木健嗣氏(筑波大学)
14:30-15:15 講演「新しい時代に対応する学校教育」清原洋一氏(文部科学省) 15:15-16:00 企業展示・ポスターセッション
16:00-17:00 パネルディスカッション「AI 時代に求められる教育とは」
17:00-18:00 全体討論 18:15 閉会
19:00 懇親会(参宮橋駅近辺で5000 円程度を予定)
1 月 8 日(月祝)9:00-16:00 【第二部 AI 時代に求められる教育の具体化】 8:45 開場 09:00-09:25
提案 「AI 時代に求められる教育の具体化―前日のまとめを含め」本会理事会 09:30-11:00 グループ討論「理科の何をどう教えるべきか」(物理・化学・生物・地学・小学校の 5 グループ)
11:10-11:40 分科会「理科教育に関する研究発表」
11:40-13:00 昼食・企業展示・ポスターセッション
13:00-13:30 分科会の全体報告
13:30-14:30「授業をサポートする系統的理科カリキュラム・教科書作り 2017」 兵頭俊夫氏・伊藤浩史氏(小中高理科カリキュラム研究会)
14:30-16:00 グループ討論の全体報告と全体討論
16:15 閉会 企業展示・ポスターセッション・分科会発表募集中

滝川 洋二 

NPO法人ガリレオ工房http://www.galileo-sci.org/
NPO法人理科カリキュラムを考える会http://www.rikakari.jp/
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