9月24日(土)、立川市にある昭和第一学園をお借りして
サイエンスひとネットが設立したダ・ビンチ サイエンス教室9月度の講座が開かれました。
テーマは、「情報通信」
国立情報通信研の滝澤修博士に見えない電波を見えるように示す実験を通して、電波とは何かを説明してもらいました。
そして、ラジオ工作をしました。NPOラジオ少年のAMラジオキットを使いました。
小学校低学年の子どもたちもたくさんいるのですが、昭和第一学園の高校生のボランティアさんがたくさん応援してくれて、
子ども2人にひとりの指導員をつけることができて、
なんと、早いうちに全員完成できました。
これは、すごいことです!私も感激しました。
「鳴った!」ときの、たくさんの笑顔は、いつ見てもうれしいものです。
そのあとは、アンリツの金澤さんが、アマチュア無線の公開運用を見せてくれました。
また、羽村のアマチュア無線ショップ「フレンズ」の秋吉社長が、免許不要のトランシーバーを20台も持ってきてくれて、みんなで交信を楽しみました。
ダ・ビンチ サイエンス教室の質の高さを、今回も示すことができました。
電波で蛍光灯を光らせ電波を可視化する滝澤修博士
ラジオづくり
完成したラジオ
アマチュア無線の公開運用
親子でトランシーバー交信体験