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立川サイエンスひとネットのブログより転載
平成31年度 立川市科学教育センター1年間のダイジェスト
【開講式】
記念講演 国立極地研究所 「地球の果てで生命の謎を探る」
【植物と花粉 顕微鏡観察】 (講師:中山 和人) 花の花粉を顕微鏡で覗いたり学校で習う植物よりも詳しく学びました。
【宇宙エレベーターロボットプログラミング】 (講師:斉藤巧、中島航己) 宇宙エレベーターロボットの製作とプログラミングを体験しました。
【国立極地研究所一般公開 見学 】 いん石や南極の氷に触れたりオーロラを360°見られる装置で鑑賞したり、南極での研究について学びました。
【磯遊びの世界 死滅回遊魚の観察】 (講師:浦川潔) 実際に磯で捕獲した「チョウチョウウオなど」の魚を実際に観察しながら生態や特性を学びました
【動物のからだ(解剖)】 (講師:柳原俊郎) 豚の眼球を自分たちで解剖しレンズを取り出して観察しました。眼球の役割を詳しく学びました。
【楽しくて深い物理実験】 (講師:雨滝洋二) 慣性の法則やエネルギーについて学び、ガウス加速器を作りました。
【楽しくて深い化学実験】 (講師:片江安巳) 酸性やアルカリ性について、いろいろな指示薬を使いながら調べました。
記念講演 昭和第一学園高等学校 校長 森田 勉 「星空の魅力、小学生の君たちに望むこと」
【編集後記】 事務局 青谷典子
子どもたちに科学センターで何が楽しいのかを聞くと
①自分たちで実験できる ②みんなで出かける。
この2つが多い。 実験や大きな集団での移動は安全面で大人の見守りが必要となる。 今年度は延べ57名の保護者が手伝ってくださった。 大人のあたたかい関わりが子どもの積極的学びを支えている。感謝申し上げたい。