オークワドママの気まぐれ日記

穏やかな日々、憂鬱な一日、感動したあの日!ちょこっとお気楽に綴ります・・・。

熱中症だったのかも

2010年07月27日 | 介護
7月27日(火)

叔母のマンションのお隣さんも85歳の一人暮らし
同居だったおじいさんは施設に入られて、近くに娘さんが住んでみえるらしい

2‐3日前に叔母が
「隣のおばあちゃん、この暑いのにエアコンの音もしないで、どーしてみえるんだろう。物音一つ、しんのだわ・・・」と話。
叔母も80歳なので、隣のおばあちゃんというのもなんだけれどね

私もちょっと気にかかったのだけれど、面識もないし、近くに娘さんもおられるというこもあり、何より、頼まれたわけでもない、よそ様のお世話までする余裕がなくてね

それが、夕方、叔母から隣のことでわけのわからない電話が入り、ちょっとパニック状態

急いで行ってみると…

何でも、お隣のことで 警察や役所の人が叔母の家に上がり、叔母のほうが血圧と体温が上がって、ついには訪問をお断りしたということ

事情を聞いてみると、お弁当の集金に介護職員の人が訪問したのに応答なし、電話も出られないということで、お隣の玄関前には市役所の長寿課の人、警察官、介護職員の人でいっぱいです。

夕方7時過ぎだったのですが、お昼過ぎから娘さんの携帯やらに電話をし続けていても、連絡が取れないということで、おばあちゃんの安否を確認するために隣の叔母のベランダから何度も様子を伺うために、あがってみえたらしい。

叔母の様態も心配なので警察は消防のはしご車に連絡となり、7階のベランダ側から侵入するという大騒動になったのです。

ついに、突入です

「残念ですけど…」と消防士の方

「救急車の必要はないね」「救急車は帰ってもらうよ」と警察官

おばあちゃんは亡くなってられたそうです。

となると…検死官がくるんだ


その後、遅くに、お孫さんに連絡がついて、娘さんたちは海外旅行だそうな

去年も夏も倒れて、ご近所で救急車を呼んで、1か月以上も入院していたおばあちゃんだったらしいので、もう少し、気をくばっても


ご冥福を


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