ゆめ観音実行委員会 blog

“つながる ひろがる アジアの ねがい”
第13回ゆめ観音アジアフェスティバルin大船 2011.9.10

バスンダリ

2008-08-05 15:29:34 | 2008年 舞台出演者
バリ舞踊 バスンダリ
…ステージ時間は13:30頃から…

“バスンダリ”とはサンスクリット語(*)で
「大地の女神」を意味しています。
緩急のつづく音楽とともに展開し、ときにはとても
シャープな動きはパワフルでさえあります。
聖の空間に身を捧げる踊り手たちは、鮮やかなメイクや衣装を
時間をかけて行うそうのだそうです。

今回のゆめ観音では、およそ10~15人と華やかな舞台、足場が
コンクリート製に変わってからは初となります。
バリ舞踊も数年ぶり、そしてインド舞踊とともに2団体ずつのentryとなりました。
ぜひ一度は映像でなく本物をご覧になり、バリ芸術の今を
感じてみてください。

■Website/Schedule
県内各地をはじめ本場バリ芸術祭でも踊る
主宰者により、レッスンも行われております。


*サンスクリット語
歴史上、アジア各地の宗教の経典だけでなく各地の哲学、文学、祭式の
詞として意味が伝わる際にも重要な役割を担ってきました。
梵字ともいわれて、お釈迦様の時代以前からアジア人にとって身近な文字。
たとえば卒塔婆(そとば)もサンスクリット語のストゥーパ(=仏塔・パゴダ・五輪塔etc.)からの音写。
日本ではよくお墓のそばに立てられ、木製の長い板には、
お祈りの言葉や戒名が書かれた文字列の最初にあって、印・記号に力が宿るとされます)