本日、
アリオ札幌内にあります、
キッチンポランにて、
ポランでランチが開催されました。
集まった皆さんは、初めてお会いする方もたくさんいて、
でもみんな共通した興味を持った方たちですので、
ワイワイ話しながらの2時間でした。
有機野菜や健康などをテーマに話をしながら、
ランチを楽しむポランでランチ。
今回のテーマは、
今話題の鳥インフルエンザについて。
宮崎県で、あのように狂牛病であったり、
鳥インフルエンザが次々と発生してしまう訳は、
自然に逆らった畜産を続けた結果である。
というのが、紹介されました。
宮崎県は、農産物の金額ベースの生産量は、
全国一の生産量を誇ります。
北海道は、カロリーベースでは生産量日本一ですが、
金額ベースでは宮崎に負けます。
宮崎県はそれだけ、高く売れるものを、
効率がよく生産できるような体制で、
生産を続けています。
それが、無理のある畜産になったという話。
ゲージ飼いの鶏に代表するように、
狭い場所でたくさんの数を飼育するニワトリや牛たち。
動物たちにも、当然ストレスがかかる。
このストレスが、強毒性の鳥インフルエンザを発生させた。
という説が、あるそうです。
元々、
鳥インフルエンザウイルスというのは、
鳥にとっての常在菌の一種で、毒性は高くなかったものが、
過密飼育のストレスによって変質し、
強毒性になったのだとか。
人間の行った、無理強いのある飼育によって、
生まれた病気、とも言えますね。
やっぱり、
自然に逆らって、無理をしてはいけないということなんですね。
それを、この鳥インフルエンザの話を聞いて感じました。
今回は、畜産の話でしたが、
野菜などの作物も同じと感じます。
化学肥料を大量に与え、
土の力が弱った大地では、病気が発生する。
だから農薬をまく。
そんな自然に逆らった農業は、
第二第三の鳥インフルエンザを発生させるのでしょう。
自然な農業を、
私たちも目指して進んでいきます。
もうすぐ春。
春になったら、
有機野菜作り、
はじめます。
一緒に参加してみたい、
そう思った方は、
ぜひ、一緒にやりましょうね。
あ、
今日のポランでランチの、
肝心のメニューをお見せするのを忘れていました~
はい、
コチラが本日のスペシャルランチです♪
ポラン特製ホワイトシチューは、
ホントにやさしい味でした。
ミルクと野菜の味がしっかりしていて、
なのに、相互に引き立て合っていて、
とてもおいしく頂戴しました。
みなさんも、
キッチンポランでおいしいお食事をどうぞ~~~
やさしい