夢見れど 夢の出没が反復し
消えては現れ 現れては消えて
夢の連鎖の交錯で 毎夜毎夜浮き沈み・・・・・
眠れぬ夜の深夜の時間 ひとりぼっちの孤独の部屋
真っ暗闇夜の暗闇で 模想 瞑想に耽りつつ
さびしさの中に耐えきれず ひとり思いを描いても
夢も希望も消え去って 泡の藻くずと消えていく
さびしい夜に身を潜め まだ来ぬ君を待ってても
いつになるかわからない
さびしさと 悲しさが 攻めてきて 心が痛んで仕方なく
暗夜 暗闇 闇夜 暗黒 閉じこもった我が身が辛く
頼る人も何処もなく すがる人も誰もなく
せめて孤独と戦って・・・
深夜 暗夜の黒の中 時計の針を見つめつつ・・・
夢を見つけた少年が 夢を巡って流浪して 努力と時間を費やして
夢を追いかけ旅をする
ところが顧みた時に 時がすでに 遅くなり 夢ははかなく消えていく
辛苦と苦労を重ねても 願いと想いは叶わずに 時を放浪しただけで
少年の姿も何処かへ消えていく
可愛そうな少年の 夢を咲かしてあげたいけれど 見ていた人は何もできず
傍観しながら見ているだけ
流浪と放浪の旅の少年は これからどうしていくのやら
せめて希望だけでも与えたい・・・
夢多かりし夢の頃
連日連夜夢を見て 夢に心を預けつつ 期待と不安に荒れ模様
叶う夢なら模索して 叶わぬ夢なら捨て去りし
叶う夢と叶わぬ夢 夢 夢 夢で満ちあふれ 夢の世界に入り込む
ところが現実社会は実現するのが難しい
苦しくなってきたり あきらめたくなってきたり 時間を無駄に費やすだけ
所詮叶わぬ夢ばかり・・・
夢がことごとく消えていく・・・
連日連夜夢を見て 夢に心を預けつつ 期待と不安に荒れ模様
叶う夢なら模索して 叶わぬ夢なら捨て去りし
叶う夢と叶わぬ夢 夢 夢 夢で満ちあふれ 夢の世界に入り込む
ところが現実社会は実現するのが難しい
苦しくなってきたり あきらめたくなってきたり 時間を無駄に費やすだけ
所詮叶わぬ夢ばかり・・・
夢がことごとく消えていく・・・
五月雨はソッと何かを告げてくる
囁くように音色を隠し 静かに流れて消えていく
ポツリ ポツリのすまし顔
途切れ 途切れに音を立て
小鳥もつられて声を出す
雨のしずくの音模様
やさしく包んで洗い流してくれる・・・