ウクライナ大統領、米国の鉱物資源要求を拒否 「国は売れない」
辻󠄀井伸行 プロフィール
2009年6月に米国テキサス州フォートワースで行われた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初優勝して以来、国際的に活躍している。11年と14年にはカーネギーホール、13年のイギリス最大の音楽祭「プロムス」、15年のウィーン楽友協会をはじめとする演奏会はいずれも絶賛されている。エイベックス・クラシックスより継続的にCDを発表し、2度の日本ゴールドディスク大賞を受賞。作曲家としても注目され、映画《神様のカルテ》で「第21回日本映画批評家大賞」受賞。
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幼児期、小学生の年頃に、母親に虐待された女子は、学校の教師に虐待されるという同形の法則【law of isomorphism】
ある女性相談者の母親の母系制は、この女性の子どもの頃の社会意識や社会性の能力を破滅させるような内扱いではありませんでした。しかし、我が子である女の子が、家の外での行動を、どのような言葉で言い表すのか?日本語の定型表現を教えなかったので、この女性相談者は、真っ暗闇の中を手探りで歩くような行動とその言葉をやみくもに動いて独力で学習するという幼児期、小学生時代に追い込まれました。多くの日本人はこのような、母親が日本語を教えるという責務を怠たり、果たさないネグレクトが原因で、人の目が気になるとか、人と話してもどこを見て話せばよいのか分からない、という緊張症(脱力症状)をつくっています。
母親が、日本語を教えるという責務を怠たり、果たさないので、この女性相談者は、小学生時代は、苛めに遭いました。
担任の教師による苛めでした。この女性相談者は、ネチネチと陰湿な苛めが続くという内扱いの病理の被害者でした。
担任の教師は、授業中にこの女児の悪口を言う、それに授業の時間の大半が費やされるといったふうでした。
クラスメイトの女の子たちは、教師による女児への苛めの言葉を毎日聞かされます。
自分は虐められたくないから、教師の言いなりになって、教師の日本語の病理を、これが正しい日本語であるとわけも分からずにひたすら信じ込みました、 みだりに信じこんだのです。
あたかも、どこかの国の「首領様万歳」といったような独裁的な教師と生徒の関係が、学校生活の中で深まります。
この女性相談者は、教師の「バッドイメージ」をつくる脳内麻薬のドーパミンを分泌させる道具に悪用されたのです。
この教師が、自分の生徒を利用して、自分のバッドイメージのつくる脳内麻薬に溺れた動機とは、日本語の動詞文がつくる母系制の「内扱い」の病理でした。
すると、子どもが、家の中で正常な日本語を母親に教われない場合、学校でも教師が親切丁寧に、正しい日本語を教えてくれるはずはないのです。その子どもに対する母親と学校側の対応は同質のものです。
これが、母親に虐待された女子は、学校の教師に虐待されるという同形の法則【law of isomorphism】です。
こと、正常な日本語の選び方や使い方に関しては、母親が子どもを守護する気持ちはないとすれば、教師も責任を負わないということです。母親と教師の未必の故意が子どもに正常な日本語を遣わせない、それが子どもを取り巻く母親と教師の暗黒の恥部、心の闇なのです。
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