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ゼミブック 「身体的内密領域に対する罪の原因は母子密着の成育歴にある」
著者 坂口由美
出版日 2024.12
ハーバード流交渉術を活用した「交渉戦術・2」
小児性愛は、成育歴の中の父親不在と母子関係の密着がつくる「脳の働き方」が原因であるという、表面的に見ていたのではわからないような物事の真実を見抜く、真相を見抜く。
設問
ケーススタディに挙げられている40歳の男性は、人との心のつながりのある対策で親密な関係をつくると言う一方で、オナニーでは男の子への性的な虐待(無理に排泄させる、性器を傷つける)などのファンタジックな妄想で何時間もオナニーを繰り返す、と言う。これは、どのような病理で、どのような対策が可能か?
回答・1
父親不在がつくるサイコパス(統合失調症)である
日本人の男性に特有の「性的錯行の快感のイメージつくり」は統合失調症のサイコパスに分類されます。父親が家の中に存在しない、父親が遠くに離れている」という父親不在が原因です。脳の働き方で言えば、「触覚の言葉」しか、右脳のウェルニッケ言語野に身についていないのです。まして、母親から怒鳴られるなどの体験があって、社会参加の経験が乏しいと、ますます「女性」から離れ、「男性」から離れ、そいて、とうとう「幼児」にいきつく。すると、右脳に視覚の言葉を憶えさせることから、やり直すしか術はありません。
回答・2
聴覚障害者である。「右脳の視覚の言葉」が壊れている
日本人の男性に特有の「性的錯行の快感のイメージは人のせいにする」「自分で言ったことを自分で壊す」という物の考え方に特徴があり、このような「脳の働き方」が、表面的に見ていたのではわからない真実を見抜く「目印」になる。手足を動かす、話す、物と関わるなど行動することの中に、社会的な秩序がなく、ひとりでにこわれること、 内部から自然に崩壊することなど、自壊しているのです。日本人の男性に特有の「脳の働き方」は「近くのものを見ているのに見ていない」という「視覚の言葉」の破綻から始まっている。社会教育によって「触覚の言葉」を正しく教えることが必要です。
回答・3
日本人の男性に特有の「性的錯行をしたい中枢神経」が異常性愛の土台になっている。
フロイトの変態性欲論:性的錯行とは、男女の間の性器の結合を正常な性行為と呼び、それを目指す欲動を正常な性欲とすれば、それから逸脱したものは変態性欲あるいは性的偏移という。「錯行」という言葉は、錯乱した行為という意味である。フロイトは、性欲動=リビドーを、欲動の対象たる性対象と、欲動の実現状態としての性目標とに分けて考えているので、性的偏移あるいは変態性欲も、性対象及び性目標について分析される。性対象をめぐる偏移とは性愛の相手方についての偏移であり、正常な性愛に見られるような男女間の結合から逸脱したあり方をいう。一方、性目標の偏移とは、男女の間の性器の結合を正常な性目標とした場合、それから逸脱するものをいう。
もともと日本人の男性は欧米人と違って、視床下部は、「性的錯行をしたい中枢神経」しか働かせていません。
「男女の間の性器の結合を性目標とした正常な性行為をしたい」と考える、社会的な人間関係の能力をもっている女性も「右脳の視覚の言葉」を充分発達させていないので、日本人の男性がつねに、女性を「異常性愛の対象」としか見ていないという「脳の働き方」をしていることに対する危機意識を成熟させていない。
女性が、男性の性意識を基準に考えている限り、異常性愛を好んで実現する男性は増えていくでしょう。
脳内での視床下部の位置。赤色で示す領域が視床下部。
視床下部からのホルモン放出により性ホルモンの分泌を促して、性行動に向かわせると共に視床下部にある性中枢が刺激されて性行動が発動される。
日本の男性の病気とは、「言葉」をデタラメに解釈して、
「サイコパス」「ソシオパス」の統合失調症をつくることです。
日本人の心・精神の病気は動詞文の動詞をしゃべることがつくる。
男性の心・精神の病気はさしあたり「行動のために言葉がむすびつく」と安心する。
その言葉は解釈の言葉だから、「行動」が止まれば「サイコパス」「ソシオパス」が一人歩きして精神崩壊か、痴呆症に行き着く。
日本人の男性は、言葉を解釈して自分の行動を壊しています
脳の中にはクローズアップのイメージの不安定な、曖昧なイメージ(解釈)しか思い浮ばないので、仕事も、生活も、全ての「行動が止まる」という認知症(痴呆症)の脳の働き方に変わっています。
日本の男性は、母親のしゃべった言葉のとおりに現実の言葉を解釈しています
この「行動のための言葉」を教えるのが「母親」です。母親の教える言葉を「禁制」といいます。解釈してデタラメにつくった言葉が「禁制」です。だから「禁制」とは統合失調症の言葉でもあります。
日本人は、母親のしゃべった禁制の言葉で、精神分裂病を中心とした心・精神の病気をつくってきました。
だから、現代の男性は、「自分が憶えているのは正しいのか?」と悩むことはありません。
「バーチャル」が勝手に文字でも文でも表示するので、これをクローズアップとして認知して、自分の母親が教えてくれた解釈のとおりに禁制として解釈すればいいというように統合失調症が広く、一般化しています。
禁制(統合失調症)とは「擬」の共同性のことです。今の日本人の多くは、バーチャル(=禁制)を「本当の共同性だ」と解釈しています。これは、毎日、仕事でも生活でも「行動が止まる」ことでもあるので、当の本人の思い込みとは無関係に、認知症(痴呆症)をはじめ、どんな病気でもつくって、生存不能の中に立っているということでもあるのです。
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