チェイルチョアハヌン韓国ドラマ&韓国旅日記

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ロマンスは別冊付録 第16話 つづき その2

2019-03-23 21:10:33 | ロマンスは別冊付録
ジョンソク君の 兵役勤務も

2週間経ちましたね。

新兵基礎訓練は いつ頃始まるんでしょうかね?

次のニュースが待ち遠しいですね。




















ロマンスは別冊付録 第16話 つづき その2

↓↓↓↓↓↓  ネタバレ注意  ↓↓↓↓↓↓

翌朝早くに 京畿道の加平(カピョン)(カン先生のところ)から

ウノに連絡が入ります。

チ・ソジュンを連れて 急ぎカピョンに向かうウノです。


カン先生の寝室に入ってきたウノとソジュン。

キム代表も駆けつけていました。

お医者様がウノを見て 首を横に振ります。

ウノは カン先生の手を取り ソジュンの手を握らせます。



「ゆっくり眠ってください。僕たち また 会いましょう。」

泣き崩れるソジュン。

彼は 父を誤解していた長い時間に 胸が詰まる思いなのでしょう。



埋葬後に ウノと話すチ・ソジュン。

息子だと名乗ったのに それっきりで 探しもしない父。

自分を息子だと認めなかったのではないかと考えたこと。

小説を書いて証明したかったこと。

自分は 小説家「カン・ビョンジュン」の息子だと。

たとえ父が認めなくても 自分は彼の息子なんだと。



バカなことをしたというソジュンに ウノは

それでも ソジュンが小説を書かなかったら 

最後に会うこともかなわなかったろうと言います。

「先生は 長い間待っていたと思うんですよ。チ作家先生を。

 『4月23日』…もう分かってるじゃないですか

 先生がチ・ソジュンさんにあてた最後のメッセージを。

 『私は あなたを忘れない 覚えている』」 

チ・ソジュンは その題名に希望をもったが

時間が経てば経つほど心が揺らいだと言います。

題名にするほど気にかけているのに なぜ探さないのかと…でも

「ありがとうございます チャ作家さん。おかげで誤解が解けました。

 そして 父のそばに寄り添ってくれて…本当にありがとうございました。」

頭を下げ ウノにお礼を言うソジュンでした。



さて そのころ 編集部では 

公募賞をとって新しい企画を任されたダニに

チェ・ソンイが プロジェクトを手伝うパートナーが

必要だろうと自分を売り込みしています。

いやいや あなたは 責任転嫁女王でしょう…(;^ω^)

そこへ オ・ジユルがやってきて

「パートナーはここにいます!!」と宣言。

ダニに向かって 互いに 売り込む二人ですが

早々とリサーチ資料まで用意した生まれ変わったオ・ジユルに

チェ・ソンイ 退散。



しばらくの後

書店では カン・ビョンジュンの「新装 『4月23日』」が発売されました。

ウノが 編集した「作家年報」が収録されたものです。


ウノとソジュンが話したあの日

友人でも会った医者が カン先生が「息子へ」とウノにあてた手紙を渡していました。

記憶がかろうじて保たれていたころに書いて

自分の死後 ウノに渡すように頼まれていたと言うのでした。

ウノはその手紙を黙ってソジュンに渡しました。

「なぜ僕に?チャ作家あてなんだから あなたが読まないと…」とつぶやくソジュンでしたが

医者は

「二人で読め。二人とも息子だ。一緒に…」と言って立ち去りました。


ここからは 手紙を読み上げるカン先生のナレーションに合わせて

読者 編集部員たち ウノ ダニ ソジュン 様々な人たちの映像が

重ね合わせて流れていくので 説明が難しいのですが…



手紙は ウノにあてて 書かれていますが

カン・ビョンジュン先生が 人生とは何かを

作家として今考えることを表現したものでした。


書店では 新装『4月23日』を手に取った読者が

作家年報に 掲載された診断書のコピーから 

作家がアルツハイマーを患っていたことを知り驚いていました。

ウノとのツーショット写真も掲載されていました。

題名は「カン・ビョンジュンと弟子チャ・ウノ」

記憶を留めるために書いたメモの数々も掲載。

そして ウノにあてた手紙は 「最後の遺書」として掲載されてました。

カン先生は 自分の人生をウノに書いてほしいと書き残していたのです。

そして カン先生は

一つの本が世界を変えるなんて思っていない。

それでも 私はウノへ 本のような人になれと言いたい。

本は世界を変えはしないが 一人の人の心を温かくするだろう。

私が辛いとき ウノという名の本に出会い 人生で一番温かい時を過ごしたように…

ウノ これからも 私にしたように誰かを慰める本となっておくれ

…と続けます。

ポンチーム長とソ・ヨンアマーケティングチーム長が息子を囲んで

食事をしているシーンがかぶります。

再婚はないようですが 親子の時間は大切にしたい二人のようです。



キム代表は オフィスでうたた寝しているコ・ユソン理事を見かけます。

そっと毛布をかけてあげるキム代表。

長年 二人三脚で仕事をしてきた二人の関係も変わっていきそうな予感。

目覚めるコ理事。

机にメモが

「理事へ 君は仕事を愛しすぎだ。仕事は君を愛してはくれないよ。

 これは 会社の代表としてじゃなく 友人としての言葉だよ。」

代表のオフィスへ入っていくコ理事。

「私も友人として一言あるわ。私たち早退しましょう。

 海 見に行きませんか?」と告げます。

静かに 机の上を片付け 応じるキム代表。

そして カン先生のナレーション。

「お前の心の中にある 一筋の真心で

 人に出会い 世界を生きろ。」

編集部で 原稿を オ・ジユルの机に置くヘリン。

席を立っていて 何だろうと見にもどるオ・ジユル。

オ・ジユルがもっていた作品「待ちの美学」に編集OKが出たようです。

パク・フンを呼んで 抱き合って喜ぶ二人。

また かぶるカン先生のナレーション。

「一つの本が 世界を変えはしない。

 誰かの人生を劇的に変えることもできない。

 だが 良い本は 誰にでも読まれるはずだ。」

ヘリンは ソジュンの家の前にいました。

外出から戻ってきたソジュン。

作ってきたお弁当の箱を見せるヘリン。

カン先生のナレーション。

「そうして 少しずつ少しずつ 人の心を温かくするんだ。」

自宅の本棚の前で 本の背表紙をなぞるウノ。



ウノを後ろから抱きしめるダニ。

「世界中のうわさから わたしを守ってくれたね ウノ。

 お前にも そんな優しい人に会って 温かな時を過ごすことを祈るよ。」



じ~んとくる手紙でした。

今回のネタバレ ちょっとずつで申し訳ありませんが

お許しを…

では つづき その3 を ご期待ください。<(_ _)>