聖書通読箇所
申命記2:1-15
2022年1月16日
1 それから、私たちは向きを変え、主が私に告げられたように、葦の海の道を荒野に向かって旅立ち、長らくセイル山の周りを移動していた。
2 主は私にこう言われた。
3 「あなたがたは長い間この山の周りを移動してきたが、北の方に向きを変えよ。
4 民に命じて言え。あなたがたは、セイルに住んでいるエサウの子ら、あなたがたの同族の領土内を通ろうとしている。彼らはあなたがたを恐れるであろう。ただし、あなたがたは十分に注意せよ。
5 彼らに戦いを仕掛けてはならない。わたしは彼らの地を、足の裏で踏むほどさえも、あなたがたには与えない。わたしはエサウにセイルの山を、彼の所有地として与えたからである。
6 食物は彼らから金で買って食べ、水も彼らから金で買って飲まなければならない。
7 事実、あなたの神、主はあなたのしたすべてのことを祝福し、この広大な荒野でのあなたの旅を見守っていたのだ。この四十年の間、あなたの神、主はあなたとともにいて、あなたには何一つ欠けたものがなかった。」
8 それで私たちは、セイルに住むエサウの子孫である私たちの同族から離れ、アラバへの道から離れ、エイラトからも、またエツヨン・ゲベルからも離れて進んで行った。そして、私たちは向きを変えて、モアブの荒野への道を進んで行った。
9 主は私に言われた。「モアブに敵対してはならない。彼らに戦いを仕掛けてはならない。あなたには、その地を所有地として与えない。わたしはアルをロトの子孫に所有地として与えたからである。
10 ——以前そこにはエミム人が住んでいた。アナク人のようにお大きくて背が高い民で、数も多かった。
11 アナク人と同じく彼らもレファイムであると見なされていた。モアブ人は彼らをエミム人と呼んでいた。
12 セイルには以前フリ人が住んでいたが、エサウの子孫がこれを追い払い、これを根絶やしにし、彼らに代わって住むようになった。ちょうど、イスラエルが主の下さった所有地に対してしたようにである——
13 今、立ってゼレデ川を渡れ。」そこで私たちはゼレデ川を渡った。
14 カデシュ・バルネアを出てからゼレデ川を渡るまでの期間は、三十八年であった。それまでに、その世代の戦士たちはみな宿営のうちから絶えてしまっていた。主が彼らについて誓われたとおりであった。
15 確かに主の御手が彼らに下り、彼らをかき乱し、宿営のうちから絶やされたのである。
7 事実、あなたの神、主はあなたのしたすべてのことを祝福し、この広大な荒野でのあなたの旅を見守っていたのだ。この四十年の間、あなたの神、主はあなたとともにいて、あなたには何一つ欠けたものがなかった。」
ここが心に留まりました。
主はあなたとともにいて、あなたには何一つ欠けたものがなかった。が特にです。
主が私とともにいてくださる。そして何一つ欠けたものがなかった。ということ。
私たちはついあれが足りないとか、明日はどうなるの?とか考えることがあるけど、主が共にいるならば何も恐れるものはない。ハレルヤ!感謝します。