聖書通読箇所
2022年8月19日分
13:21-28
21 イエスは、これらのことを話されたとき、心が騒いだ。そして証しされた。「まことに、まことに、あなたがたに言います。あなたがたのうちの一人が、わたしを裏切ります。」
22 弟子たちは、だれのことを言われたのか分からず当惑し、互いに顔を見合わせていた。
23 弟子の一人がイエスの胸のところで横になっていた。イエスが愛しておられた弟子である。
24 そこで、シモン・ペテロは彼に、だれのことを言われたのか尋ねるように合図した。
25 その弟子はイエスの胸元に寄りかかったまま、イエスに言った。「主よ、それはだれのことですか。」
26 イエスは答えられた。「わたしがパン切れを浸して与える者が、その人です。」それからイエスはパン切れを浸して取り、イスカリオテのシモンの子ユダに与えられた。
27 ユダがそのパン切れを受け取ると、そのとき、サタンが彼に入った。すると、イエスは彼に言われた。「あなたがしようとしていることを、すぐにしなさい。」
28 席に着いていた者で、なぜイエスがユダにそう言われたのか、分かった者はだれもいなかった。
今日はここが心に留まりました。
27 ユダがそのパン切れを受け取ると、そのとき、サタンが彼に入った。すると、イエスは彼に言われた。「あなたがしようとしていることを、すぐにしなさい。」
ユダは初めからこの計画に選ばれていたのかなと思うとユダ=酷い裏切り者っていう気持ちだけではなく、イエス様が死んで蘇らなければ私たちの救いがないので選ばれた人っていう意味では少しかわいそうだなって思いました。