風に吹かれて#2

青空に誘われて西東。
カメラ片手にお出かけしています。

ハワイ島 その2

2016-12-05 21:19:35 | アーカイブ 海外旅行

ハワイ島 2日目

 

この日は朝7時半出発のハワイ島1周ツアーを申し込んでいたので早めに朝食をすませ、

出発前にフロントに寄って昨日のクレームを身振り手振り伝えると

OKとすぐ分かってくれました。

ほっとしてホテルのロビーで迎えを待っていたけど7時40分になっても車がきません!

10分以上過ぎても来ないときは電話するように書いてあるけど

実はこのツアー、娘が日本語のツアーは高いからと英語のツアーを申し込んでいたのです。

またまた難関、英語で電話問い合わせをしなくてはいけません

困ったなあと思っていたら、やっとガイドさんがやって来て

日本語で「大型バスだから上には上がってこられないんだよ。こっち、こっち」と

下の駐車場に案内してくれました。

このガイドさん、少しは日本語も話せるみたいなのでちょっと安心!

なぜか携帯にどらえもんの大阪城のストラップをしています。

バスに乗り込むと日本人は私たちだけ、後で聞いた話だけど

このツアーにはめったに日本人は参加しないそうです。

ガイドさんの説明が理解できなくては意味がないですからね。

私たちも周りの植物や山の名前などは分かっても歴史的な話しになるとさっぱり

特にアメリカンジョークが分からず、前の席の女性がワハハ、ワハハと大きく身体を揺らして

笑っても私たちは顔を見合わせて苦笑い。

集合時間だけは聞き逃さないように3人がしっかり確認、

と思ったらまたまたガイドさんが降り際に「25分までだよ」と言ってくれます。

まずコーヒー園へ立ち寄り、お買い物。

100%コナコーヒーは美味しいと言われているだけあってお値段もお高いです。

黒砂海岸ではうみがめさんがお昼寝中

溶岩が冷えて固まったビーチはごつごつして足が痛そう。

お昼はボックスランチ。3種類ある中からベジタブルを選んだら

ほんとうに野菜だけで失敗しました

 

午後からはヒロの町を通ってキラウエア火山へ

ここは2008年に噴火した所だそうで立ち入り禁止になっていました。

時々熱い蒸気が出てきます。右端はバスの運転手兼ガイドさん。

 

ラバ・チューブ 溶岩トンネルです。

パワースポットで中は広くてひんやり、結構長く続いていました。

続いてアカツカ蘭センターへ。

美しい蘭がたくさんありました。中にはチョコレートの香りがするものも

ハワイは日本人が大活躍です。

ガイドさんの話しの中でもジャパニーズだれそれと名前がよく出てきます。

コーヒーではウチダさんが有名です。

溶岩の大地に1本ずつ木を植え育てて作物を実らせた努力は

並大抵のものではなかったと思います。

こつこつ努力する日本人の勤勉さがここの大地に根付いているのでしょう。

    

レインボウー滝とガジュマルの大木

その他マカデミアンナッツ工場とビッグアイランドキャンディーなどへ立ち寄って

コナの町に帰って来たらもうサンセットタイム。

慌ててバスの中から撮りました。

私たちが一番南の遠いホテルだったので、みんなをおろしてからガイドさんが

「前に来たら日本語で何でも質問に答えてあげるよ。」と言ってくれました。

聞くと奥さんが日本人で息子さんが大阪、娘さんが宮崎と栃木に嫁いでいるということで

日本にも何度も行っているそうです。

初めてでハワイ島に来たと言うと

「それが正解だよ。ホノルルは原宿か新宿と同じだからね」って!

一日イングリッシュシャワーを浴びて、分かる単語だけ聴いていたけど

とても勉強になり、楽しい一日になりました。

本日の夕食はホテルのレストランのサタデーブュッフェです。

主人の誕生日が7月24日、私が8月7日なので、間の31日に

ふたりのハッピーバースデーも

ブルーハワイのカクテルがとっても美味しかったです

 

 

 

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ハワイ島 その1

2016-12-05 21:18:42 | アーカイブ 海外旅行

ハワイ島第1日目

夜の9時初デルタ航空で約7時間半ホノルル空港到着。

現地時間は前日の午前10時。こういう時に母のぜんまい式腕時計が役に立ちます。

ここからハワイアン航空に乗り変えて40分でハワイ島に到着。

コナ空港はオープンエアーの「えっ!これが空港?」というような感じでした。

すぐ予約していたレンタカーの営業所へ移動

日産の車でちょっと安心。

娘が初めての左ハンドル右側走行に挑戦!

どうしても左に寄ってしまうようで

「私たちも右、右!」って叫びまくっていました。

なんとか慣れた頃、ワイコロアのショッピングセンターに到着。

明日は早いのでホテルのバイキングはやめてサンドイッチと飲み物を購入。

その後もう少し北の方の夕日スポットへ行こうと思ったけど

何だか雲行きが怪しくなり、夕日は臨めそうになく

暗くなるまでにホテルに到着したいということで早めに夕食を

 

 

ホテル近くのケアウホウショッピングセンター内にあるタイ料理レストランで

私たちが頼んだのはシュリンプサラダ、トムヤムクンスープ、サテ、パイナップルライス、

パッタイです。

どれも美味しかったけどパッタイは麺が甘くてもひとつでした。

野外ステージではフラのショーが

ゆっくり見ていたいけど、ハワイ島は道路沿いにも店がほとんど無く真っ暗になるので

ホテルへと急ぐことに

無事ホテル シェラトンに到着、チェックイン。

ところが部屋に入るとベッドが2つしかありません。

文句を言おうと思ったけどもう遅いし、まあ今日は主人と二人窮屈だけど

一緒に眠ることにしました。

ところがスプリングが柔らかくて、彼が動くたびに私はゆらゆら、ふわふわ

跳びはねて下に落ちてしまいそう

頭の中は明日の朝フロントに文句をいう英語の言葉をぐるぐる考えて

ほとんど眠れませんでした

機内でもあまり眠れなかったのにいったいどうなることでしょうか。

明日に続く・・・。

 

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イタリア旅行 おまけ

2016-12-05 21:07:05 | アーカイブ 海外旅行

イタリアの各地で買ってきたお土産です。

すぐお友達やご近所の方に配っちゃったので、少しですが

家に買ってきたものをご紹介します。

 

ワインはラクリマクリスティ(赤)とチンクエテッレ、どちらも試飲して美味しかったので

オリーブオイルはチビタバニョーレッジョで買ったもので

後ろの記述を見てみると、この地域で栽培されている古代オリーブを手摘みで収穫し

石臼で挽いてみたいな?ことが書かれてありました。

朝パンにつけて食べていますが、香りがちょっと違うような気がします。

バルサミコスもじっくり選んで買いたかったのですが

時間が無く、お土産物店に寄った時にあったものしか買えませんでした。

こちらはスーパーで買ったポルチーニ茸のリゾットとブイヨン。

こちらはクイズの景品にアクアさんにお送りしたレモンのお酒とチョコとポルチーニ茸。

バチチョコは空港で買うよりスーパーの方がずっと安かったです。

娘に買って帰ったベネチアングラスのお土産です。

どちらも気に入ってくれて良かったです。

それからお土産ではありませんが

ローマで見たベンツのタクシーと

私たちが乗ったベンツのバスです。

別に中の座席は普通と変わりませんでしたが、なんとなく高級感がありますね。

そして

帰国してから3週間ぐらいして届きました。

真ん中がバチカン市国から出した絵葉書です。

宛先の国名を書かずによく届いたと

もう半分諦めていただけにとても嬉しかったです

駆け足ですが、9つの世界遺産を巡り

イタリアの自然と芸術、文化、歴史に触れ感動の旅となりました。

皆さん長々とお付き合いいただきありがとうございました。

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イタリア旅行 その9

2016-12-05 21:02:18 | アーカイブ 海外旅行

いよいよイタリア最後日です。

朝8時ホテル出発。

ホテルのすぐ向かいがテルミニ駅なので自由行動には便利です。

券売機で切符を買って地下鉄に乗りました。

スリが多いと聞いていたので、ちょっと心配でしたが

土曜日で空いていたのか、全然大丈夫でした。

バチカン美術館です。

こちらも2か月前に朝9時のチケットをWeb予約していました。

プリントアウトした用紙を見せるとセンサーでピッとかざして、すぐ中へ入れました。

こちらもセキュリティチェックがありましたよ。

ピーニャの中庭にある直径4メートルもある球体です。

バチカン美術館のために1990年に創られ、後ろに見えるサンピエトロ寺院の

クーポラの上の球と同じ大きさだそうです。

いよいよ中に入りますが、こちらはウフィッツイ美術館と違い、写真撮影もOKのようです。

しかし写真をたくさん撮りすぎて、CFの容量がいっぱいです。

いらないものを消しながら、最小限だけ撮りました。

ラオコーン群像

天井ばかりですが

  

地図の間

イタリアの地図 タペストリーになっています。

ラファエロの間 アテネの学堂

またまた天井です。

最後のシスティーヌ礼拝堂だけはまったく写真撮影もおしゃべりも禁止です。

みなさん、ただただ静かに鑑賞しています。

それでも注意書きを見ていないのか、フラッシュ撮影をする人がいて

監視員の「NO FHOTO!」の声が堂内に響き渡ります。

360度息をのむ素晴らしさです!!

天井に描かれている人物も立体感があって、ぶら下がっているように見えました。

中でも正面の「最後の審判」は圧巻でした。

時間が許す限り、じっと周りの椅子に座って眺めていました。

 

 

2時間ではとても全部は見れませんでしたが、最後の買い物もしないといけないので

後ろ髪をひかれながら、この長いらせん階段を上からぐるぐると降りてきました。

その前にポストオフィスがあったので、記念にバチカンの切手を貼って

娘に絵葉書を投かん!

帰り道、スーパーマーケットを見つけたので、リゾットやブイヨンなどのお土産をゲット!

美味しそうなお店があれば昼食をと思ったのですが

時間が気になるので

またローマまで戻り、入ったお店は何と

 

ご存じマクドナルド

適当に頼んだら、四角いパンにお肉とトマトの入ったあっさり系のハンバーガーでした。

この後ホテルに戻り、ツアーの皆さんと合流。

それぞれのローマを聞いてみたら

フォロロマーノとコロッセオの中に入って、古代ローマの風を感じてこられた方。

真実の口へ行ったり、スペイン広場でお買い物をしたり、ローマの休日を満喫された方。

ホテル近くのお店を周って、おしゃれな洋服などを買われた方。

とそれぞれのローマを堪能されていました。

ここで、ひとつドジなことをしたことに気が付きました。

バチカン美術館で投かんした絵葉書ですが

時間を気にするあまり、肝心のAir Mail Japanを書き忘れました

それまでにミラノやベネチアから出した絵葉書にはちゃんと書いていたのに

何ということでしょう!

住所も宛名も漢字ばかりです。

中国にでも行ってしまうかもしれません!

続きは明日のおまけで

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イタリア旅行 その8続き

2016-12-05 21:00:10 | アーカイブ 海外旅行

イタリア旅行・8日目 続き

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バスの車窓からアマルフィー海岸が見えてきました。

豪華大型客船も停泊しています。

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海岸沿いに立ち並ぶ白亜の建物。

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こちらがロマネスク様式のドゥオモ。

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守護聖人アンドレアはイエスの十二市使徒のひとりで、キリストの死後、

各地へ伝道活動を行い、最後はギリシャのパトラスで殉教死しました。

ただ キリストと同じではということでXの十字架にかけられたそうです。

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港から続くメインストリートと横道の狭い階段を上って行くと住宅地に続いて行きます。

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レモンチェッロやレモンキャンディーなどのお土産物屋さん

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こちらは花と野菜の種でしょうか?

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おいしそうな手作りチョコのお店で、試食したら美味しかったので

色々と選んで娘のお土産に買って帰りました。

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帰りはバスの車窓から青い青い空の写真をいっぱい撮りました。

一路ローマまで三時間。

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途中ナポリ第4の王宮に立ち寄ったり、お土産物屋さんでお買い物をしたりして

ホテル到着は9時ごろになりました。

いよいよ、あと残すところ明日の午前中フリータイムだけです。

15名のツアーでご一緒したお仲間ともあと少しでお別れです。

10日間一緒に行動し、同じ釜のピザを食べた仲間なので

もうひとつの家族のような気がしてきました。

022a_2 全員が写っている写真を撮っていないので、

夕食の時にボーイさんに頼んで

15名の大家族写真を撮ってもらいました。

みんなちょっぴり淋しそうです。

さて、最終日はそれぞれ

どこへ出かけるのでしょうか?

続きはまた

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