ミュンヘン到着
夜8時半まで明るいといってもあまり遅くなってはいけません。
おっとこれはその前に、駅構内で偶然下を見た時にみつけたマンホ-ルの蓋。
後にも先にもこんなきれいなのは見つけられませんでしたよ。
娘に見せたら「お母さんもだんだん、ハマってきているね!」って
私もそう思います。
ウイーンではもっといいのが見つかったかもしれないのに
上ばかり見ていたのを後悔しました。
まずは、ホテルに荷物を置きにチェックイン!
ミュンヘン3連泊の間に届けばいいと思っていたスーツケース
「届いていますか?」と尋ねると
「それですか?」と
振り向けばフロントの隅っこに置いてあってびっくり!
ウイーンで翌日に発送したはずですが、1日で届いたようで感激しました
お腹も空いたのでさっそく夜ご飯を食べに夜のマリエン広場へ
新市庁舎前広場。たくさんの人でにぎわっています。
空が焼けていい感じになってきました。
着いた先は醸造所直営のビヤホール「ヴァイセスブロイハウス」
ただ入ったもののどこに座っていいのやら?
というかいっぱいで座る所がありません。
主人と娘は諦めて出て行きましたが、私はまた別のところを探すのもと思って
店内をキョロキョロ!
するともう終わりそうなテーブルが目に入りました。
すぐふたりを呼びに行って戻ってくるとちょうど空きました
喜んだのも束の間、置いてあったドイツ語のメニューは
何がなんだかさっぱり分かりません
ビールもいっぱい種類があります。
向かいの男性に、そのはこのメニューのどれに当たるのか?
ジェスチャーで尋ねると
「僕も旅行者でよく分からないけど、僕の頼んだのはこれだよ」と
やさしく教えてくださいました。
では同じものをと思ってふと横の棚を見ると英語メニューが置いてありました。
悩んでいる私たちを見て、
注文を訊きに来たおばさんはまた訳の分からない日本人が来たとばかり
「ふん!私は忙しいのよ!手はふたつ、目もふたつ、耳もふたつ、
足もふたつしかないんだから~~~」
って言いながらあっちへ行ってしまいました。
まあ、仕方ない。ゆっくり考えましょ!
苦労して頼んだけどビールもお料理もとっても美味しくて大満足
ビールは麦の香りがしてコクがあって、もう日本のビールは飲めないなと思うぐらい!
ソーセージに添えてあったキャベツのサワークラフトもとっても美味しかったです。
帰りはこんな真っ暗。でもまだまだ人がいっぱい!ミュンヘンの夜は長いです。
帰り道でもうひとつゲット!
明日は電車でロマンチック街道を北上ローテンブルグへ出かけます。