風に吹かれて#2

青空に誘われて西東。
カメラ片手にお出かけしています。

オーストリア、ドイツ、スイス旅行 9日目

2016-12-16 14:55:49 | アーカイブ 海外旅行

メンリッヘン

8日目の宿はロープーウエイの終点メンリッヘンにある山岳ホテルです。

この日の夕食は豪華ステーキ

オーストリアからずっと夜の主食はジャガイモで、フライドポテトもこんなにたくさん!

食後、夕焼けを見ようと外に出ると

アイガーとメンヒの頂上がこんなに焼けていました。

そのお隣のユングフラウには月も

嬉しくなって、娘とおバカな写真を撮り合いっこ。

山より高くジャンプ出来ていますか(笑)

すごく寒かったんですが、何度かジャンプしているうちに身体がほっかほかになりましたよ。

前回ここに泊まった時は満点の星が手に取れそうなぐらい近くで見えたんですが

雲が出てきて、残念ながらでした。

でも朝方気になって目が覚めたので、部屋の窓から外を覗いてみると

もう数えきれないぐらい星がいっぱい

三脚は持って来なかったので、椅子の上にカメラを置いて撮りました。

もう興奮して眠れません!

誰かさんは、私が騒いでもぐっすり眠っていて起きませんでしたが

朝焼けのあと

朝日が昇ってきました。

昨日雲に見え隠れしていたアイガー、メンヒ、ユングフラウの三山がきれいに見えました

朝食後はここからクライネシャイデックまで、ハイキングです。

こちらはグリンデルワルドへ降りるロープーウエイ。

 

お天気は快晴

カウベルの音を聞きながらのハイキングは最高です

  

 

お花はちょっと時期が遅くて種類は少なかったけど、太陽の光を浴びて輝いていました。

途中のベンチで休憩する絵になるおふたり。

ちょっと撮らせてもらいました。

ほとんど高低差もなくのんびり歩いていると、

「こんにちは」と 何度もユングフラウが顔を出してくれます。

ほんと贅沢な眺めです。

1時間半ほどでクライネシャイデックに到着です。

この後、上の写真の左端の雪の山頂に建っているスフインクス展望台へ

一気に登山列車で上がります。

拡大すると

分かりますか?

左上の丸いドーム付きの建物ですが

続きはまたということで。

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オーストリア、ドイツ、スイス旅行 8日目続き

2016-12-16 14:55:26 | アーカイブ 海外旅行

ミューレン

ミューレンで1泊。翌日は朝から雲が厚く、アイガーやメンヒも見え隠れ

これでは360度アルプスが眺められるというシルトホルンへ上がっても値打ちがありません。

仕方なく、アンメルトフーベルのお花畑散策へと向かいます。

ケーブルカーで山の上まであがり、1周トレイルコースを

 

エーデルワイス、こちらは見本園に咲いていたものですが

 

小さい可愛いお花があちこちに

 

ここは花の谷と言われていますが、もうちょっと花の時期は過ぎていました。

歩いているうちにポツポツと雨が落ちてきました。

 

視界もこんなに悪くなって

慌ててポケッタブルのカッパを着て駅まで戻り、早々に退散することにしました。

でもしばらくすると雨も上がり、青空も

  

ケーブルでラウターブルンネンの街に戻り、ここから歩いて

トゥルンメルバッハの滝を目指します。

こんなところで秋明菊に出会いましたよ。

りんごもだいぶ色づいています。

前日COOPで買って食べた小ぶりのりんご(今年の初物)をまるかじりしたら、

サクサクしてとっても美味しかったです。

ラウターブルンネンは滝がいっぱい、滝の目の前のかわいいペンション。

 

   

パラグライダー、気持ち良さそうですね。

 

  

そうこうするうちにトゥルンメルバッハにやってきました。

洞窟の中へ入って行くと

   

アルプスの雪解け水が轟音とともにすごい勢いで流れてきます。

水量の多い時はカッパを着ないとずぶぬれになるそうです。

うわさには聞いていましたが、大迫力で見ごたえがありました 。

この後ラウターブルンネンからヴェンゲンへ移動。

ヴェンゲンからロープーウエイで9年前にも訪れたメンリッヘンへ

続きはまた明日。

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オーストリア、ドイツ、スイス旅行 8日目

2016-12-16 14:54:49 | アーカイブ 海外旅行

ミューレン

ミューレンで1泊。翌日は朝から雲が厚く、アイガーやメンヒも見え隠れ

これでは360度アルプスが眺められるというシルトホルンへ上がっても値打ちがありません。

仕方なく、アンメルトフーベルのお花畑散策へと向かいます。

ケーブルカーで山の上まであがり、1周トレイルコースを

エーデルワイス、こちらは見本園に咲いていたものですが

小さい可愛いお花があちこちに

 

ここは花の谷と言われていますが、もうちょっと花の時期は過ぎていました。

歩いているうちにポツポツと雨が落ちてきました

 

視界もこんなに悪くなって

慌ててポケッタブルのカッパを着て駅まで戻り、早々に退散することにしました。

でもしばらくすると雨も上がり、青空も

ケーブルでラウターブルンネンの街に戻り、ここから歩いて

トゥルンメルバッハの滝を目指します。

こんなところで秋明菊に出会いましたよ。

りんごもだいぶ色づいています。

前日COOPで買って食べた小ぶりのりんご(今年の初物)をまるかじりしたら、

サクサクしてとっても美味しかったです。

ラウターブルンネンは滝がいっぱい、滝の目の前のかわいいペンション。

パラグライダー、気持ち良さそうですね。 

 

そうこうするうちにトゥルンメルバッハにやってきました。

洞窟の中へ入って行くと

   

アルプスの雪解け水が轟音とともにすごい勢いで流れてきます。

水量の多い時はカッパを着ないとずぶぬれになるそうですよ。 

 

うわさには聞いていましたが、大迫力で見ごたえがありました 。

この後ラウターブルンネンからヴェンゲンへ移動。

ヴェンゲンからロープーウエイで9年前にも訪れたメンリッヘンへ

続きはまた明日。

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オーストリア、ドイツ、スイス旅行 7日目

2016-12-16 14:52:30 | アーカイブ 海外旅行

いよいよスイスへ

朝7時17分ミュンヘン発、チューリッヒ到着は11時44分です。

スイスは9年前に娘と来ましたが、主人は初めてなので

ぜひもう一度訪れたいと思っていました。

チューリッヒ駅ではまずスーツケースをGepackでグリンデルワルトまで送ってもらいました。

スイスでは到着駅の切符を持っていれば、10スイスフランで

大きな荷物を駅から駅まで送ってくれて、3日間保管しておいてくれます。

2~3泊分の荷物だけ持って、楽に旅行ができます。

そしてもうひとつしておかないといけないことがあります。

オーストリア、ドイツと半額チケットがあるのならスイスもあるかもしれないと

見てみるとありました。

しかし

そのチケットを印刷してみると、ちょっと見にくいですが一番下に

「Pay with your Half-Fare travel-card too!」と書いているではありませんか???

それでいろいろ調べてみると

スイスは何でも観光客用は高くなっていて

鉄道でも地元に住んでいる人は半額カード1年とか2年用というのを持っているそうです。

観光客用はスイスパスとかありますが、ケーブルや登山電車は別なので

よっぽど移動しない限り元が取れないようです。

そこで長期旅行者用は、半額カードひと月というのを買うと登山鉄道もケーブルもすべて

半額で乗れるそうです。

スイスパスでは登山鉄道は25%引きにしかならないし、往復で結構するので

110CHFでそのカードを買ってもお得だということでした。

窓口でパスポートを見せて「Half-Fare travel-card one month」と言って購入したのが

 

こちらのカードです。私たちはたった5日間なんですがね

左のパスケースに入れて常に検札の時に見せなければいけません。

特に最初に乗車した時はパスポートもいります。

少し面倒ですが、安い方がいいですからね。

やれやれ、これで準備はOK!

次の列車まで時間があるので、ここでお昼を食べましたが

やっぱり、スイスは少し高めでした。

インターラーケン、ラウターブルンネンと乗り継いで

ケーブルカーでミューレンに向かうころには少し雲行きが怪しくなってきました。

こちらがこの日の宿、アルペンブリックです。

ミューレンは初めてなので、食事まで静かな村を散策。

何とか雨には合わなくて良かったです。

明日は晴れてくれるのでしょうか?

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オーストリア、ドイツ、スイス旅行 6日目

2016-12-16 14:50:39 | アーカイブ 海外旅行

ノイシュバンシュタイン城へ

今度はミュンヘンから南へロマンチック街道の最南端フッセンまで行きます。

この日もお得なチケットなので9時51分発とゆっくりめの出発です。

ここで行く前にネットでチケットを買った時の疑問が?

ミュンヘンからフッセンまで購入しようとすると

Return ticket?と訊かれたので、ではそれもお願いしますと

18時6分の列車を指定しました。

しかしトータルで表示された金額は片道の値段と同じひとり10ユーロ。

これは乗る時に訊いてみないといけないと思ったら

娘が「ああ、それはバイエルンチケットと言って一日乗り放題のお得な切符やわ」

って

やっぱり、旅慣れている人はよく知っていますね!

これで安心

乗り換えなし2時間でフッセン到着。

そこからバスでホウエンシュヴァンガウまで行き、チケットセンターに行くと

すごい行列です

ここだけは日本から予約していなかったんですよね。

ミュンヘンのホテルでもPC無料で使えたし、プリンターもあるから印刷もできると

フロントの人が言ってたけど

前日帰ってからするつもりが疲れていて、

「まあ、行ってからでいいかな?」と思っていたら

なんと午後3時45分からの分しかないということでした

しかたないので、ゆっくり待つことにします。

シャトルバスでマリエン橋まで行くと

ちょっと工事中でしたが、ノイシュバンシュタイン城がきれいに見えました。

こちらはホウエンシュヴァンガウ城

ちょっとぼやけていますが

マリエン橋から歩いてノイシュバンシュタイン城に行く途中に出会いました。

ちょろちょろっと動きがすばやくてなかなかうまく撮れません。

 

麓の景色を眺めながらゆっくり登って行くと広場に到着しました。

こちらはお城の正面、赤いところが入口です。

ここの広場で自分の時間が掲示されるまで、ゆっくり待つことにします。

みんな夏場は混み合うということを知っているのか、家族連れなどボール遊びや

トランプなどをしていました。

 

 

いよいよ、この門をくぐって入場です。

内部は撮影禁止ですが、一生涯、築城に心血をそそいだという

ルートヴィヒ2世の贅をつくした部屋の数々は見ごたえがありました。

中でもワグナーに心酔していたということで、オペラのあらすじを絵画で描いた部屋や

オペラ「タンホイザー」の舞台に憧れて創った部屋など

純金メッキのシャンデリアなども豪華絢爛、目の保養になりました。

別名白鳥城と呼ばれているように、あちこちに白鳥をモチーフにしたものも目につきました。

帰りは少し時間があったので、フッセンの街を散策。

右端は創業1547年という老舗薬局、シュタット・アポテーケ。

こちらでハンドクリームや蜂蜜を購入。

この二日間、電車での移動で目に付いたのが

中高年のサイクリスト

こうして電車に積み込み、郊外の気持ちの良い小道をサイクリングされているようです。

駅の階段の端にはベルトコンベアーのようなものがあり、

そこに自転車を乗せて上がっていました。

至れり尽くせり!

私もこちらに住んでいたら絶対自転車愛好家になっていることでしょう。

8時過ぎ、まだ明るいミュンヘンに到着。

前日の夕食は駅構内にあるアジアン食堂の焼きそばで済ましたので

この日は1328年に建てられた元修道院を店舗にしている

「アウグスチーナー・グロースガストシュテッテン」という長い名前のお店へ

ここはスタッフの方もみな親切で愛想が良かったので、落ち着けました。

やっぱり、生ビールは最高でしたよ

明日はいよいよ、スイスへ移動です。

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