先週の金曜日のこと。
仕事から帰ってきた私に次男が
「なんか左耳がモワっとする」
「水が入ってるみたいな感じ」
「耳鼻科に行きたい」
と訴えてきた。
自ら「耳鼻科に行きたい」なんてよっぽどなのだろう。
超・久しぶりに耳鼻科へ。
子供たちが保育園の頃は、しょっちゅう中耳炎になっていたので
耳鼻科通いは日常化していたのだが
年齢が上がるにつれ、まったく縁遠くなっていた。
ちょうど時間の狭間だったのか、ほとんど待ち時間もなく診察へ。
耳の中を診察するも
「特に中耳炎にはなってないねぇ」
鼓膜もキレイだ、とのこと。
難聴の検査もしてみる。
モワっとする、という左耳だけが
高音域での難聴があるようだ。
ただ、この難聴がもともと持っているものなのか
今回の症状に付随するものなのかは
今までのデータがないのでハッキリしないが
まぁ、これまで何の症状もなかったので「モワっと」しているせいなのだろう、と。
ここで先生も頭を悩ませる。
「モワっと水が入っている感じ」というのは
内耳(耳の中のでんでん虫の部分)
で何かが起こっているのだろう、というのはわかるのだが
何が起きてるかがわからない。
この状態で難聴が起こるとしたら、普通は低音域らしい。
あとは、痛みもなければめまいもない。
考えられる「耳管開放症」にしては
症状が乏しすぎる。
う~む、突発性難聴ならステロイドの投与が考えられるけど
そこまでは…って感じだよなぁ…
とりあえず、末梢神経の働きを良くする「メチコバール」というビタミン剤と「アデホス」という薬を始めてみようか、
ということになった。
「この薬、病院でよく高齢者に出されているな…」
と余計なことを考えつつ、
薬を処方してもらって帰ってきた。
本人は、「なんだかわからないから、もしかしたら大学病院に紹介するかも」
なんて言われたものだからビビりまくりで
盛大に凹んで帰ってきた。
留守番していた長男に、顛末を話すと
「え~、俺なんてずっと前からそんな症状あるよ?」
と衝撃の告白。
え!?初めて聞いたけど?と言うと
「だって言わなかったもん」
なんで!?
「うーん、なんとなく。放っとけば治るし。もう、そういうもんかな、って」
オイオイ、順応し過ぎだろ!
だが、その長男の能天気ぶりで、
次男も少しだけ安心したようだ。
「変な方の耳を下にして寝転がってると治るよ」
という経験者ならではのアドバイスを寄越してくれた。
で、今日が再診日。
相変わらず、高音域での難聴は続いており
モワっとした感じはあったりなかったりしているそうだ。
ちなみに、この高音域。8000ヘルツなのだが
スマホで調べてみたところ
いわゆる「キーン」という音。
トライアングルとか、風鈴の音が近いだろうか。
うーん、片方で聞こえなくても日常生活には支障がなさそうだ…
疲れ過ぎない程度に、普通に生活してていいよ、とのこと。
一体どうしたんだ、次男のでんでん虫(左)…
紫色の部分が内耳。
Wikipediaさまより拝借。
仕事から帰ってきた私に次男が
「なんか左耳がモワっとする」
「水が入ってるみたいな感じ」
「耳鼻科に行きたい」
と訴えてきた。
自ら「耳鼻科に行きたい」なんてよっぽどなのだろう。
超・久しぶりに耳鼻科へ。
子供たちが保育園の頃は、しょっちゅう中耳炎になっていたので
耳鼻科通いは日常化していたのだが
年齢が上がるにつれ、まったく縁遠くなっていた。
ちょうど時間の狭間だったのか、ほとんど待ち時間もなく診察へ。
耳の中を診察するも
「特に中耳炎にはなってないねぇ」
鼓膜もキレイだ、とのこと。
難聴の検査もしてみる。
モワっとする、という左耳だけが
高音域での難聴があるようだ。
ただ、この難聴がもともと持っているものなのか
今回の症状に付随するものなのかは
今までのデータがないのでハッキリしないが
まぁ、これまで何の症状もなかったので「モワっと」しているせいなのだろう、と。
ここで先生も頭を悩ませる。
「モワっと水が入っている感じ」というのは
内耳(耳の中のでんでん虫の部分)
で何かが起こっているのだろう、というのはわかるのだが
何が起きてるかがわからない。
この状態で難聴が起こるとしたら、普通は低音域らしい。
あとは、痛みもなければめまいもない。
考えられる「耳管開放症」にしては
症状が乏しすぎる。
う~む、突発性難聴ならステロイドの投与が考えられるけど
そこまでは…って感じだよなぁ…
とりあえず、末梢神経の働きを良くする「メチコバール」というビタミン剤と「アデホス」という薬を始めてみようか、
ということになった。
「この薬、病院でよく高齢者に出されているな…」
と余計なことを考えつつ、
薬を処方してもらって帰ってきた。
本人は、「なんだかわからないから、もしかしたら大学病院に紹介するかも」
なんて言われたものだからビビりまくりで
盛大に凹んで帰ってきた。
留守番していた長男に、顛末を話すと
「え~、俺なんてずっと前からそんな症状あるよ?」
と衝撃の告白。
え!?初めて聞いたけど?と言うと
「だって言わなかったもん」
なんで!?
「うーん、なんとなく。放っとけば治るし。もう、そういうもんかな、って」
オイオイ、順応し過ぎだろ!
だが、その長男の能天気ぶりで、
次男も少しだけ安心したようだ。
「変な方の耳を下にして寝転がってると治るよ」
という経験者ならではのアドバイスを寄越してくれた。
で、今日が再診日。
相変わらず、高音域での難聴は続いており
モワっとした感じはあったりなかったりしているそうだ。
ちなみに、この高音域。8000ヘルツなのだが
スマホで調べてみたところ
いわゆる「キーン」という音。
トライアングルとか、風鈴の音が近いだろうか。
うーん、片方で聞こえなくても日常生活には支障がなさそうだ…
疲れ過ぎない程度に、普通に生活してていいよ、とのこと。
一体どうしたんだ、次男のでんでん虫(左)…
紫色の部分が内耳。
Wikipediaさまより拝借。