暁に咲く幻の花

花が咲くように生きていきたいな。日々のあれこれ、嬉しいこと楽しいこと好きな人のことを、花や自然にことよせて綴ります。

福山雅治さん51歳おめでとうございます🎂

2020-02-06 22:30:12 | 私の好きなひと
2月6日は福山雅治さんの誕生日です。
今年は51歳のバースデー。



お母様に抱っこされてる写真。微笑ましいですね。

これは可愛くしすぎでは…楽しんでますね😊






光の中にいる福山雅治さん。



忙しくて観に行けなかったんですよね。残念。

神木隆之介さんはホクロを描いたり、若い頃の福山雅治さんに近づけようと役作りを頑張ったそうです。

松たか子さん綺麗ですね。



懐かしい写真ですね。


良い一年、実りある一年になることを願ってます🎉
ツアー楽しみ。
読んで下さりありがとうございました。

福山雅治さん 冬の大感謝祭其の19

2020-01-05 23:53:19 | 私の好きなひと
明けましておめでとうございます。
2020年ですね〜皆様は良い年末年始を過ごされましたか?

私は恒例の年末年始横浜へ家族旅行に行ってきました。
その話はまた後で、先ずは第一の目的の『福山雅治冬の大感謝祭其の19』です。


今年は夫と二人で参加。
席は北さんBブロック。いい席でした✳️幸せです。




セトリ
NHK紅白歌合戦ライブ中継
①甲子園
②HEAVEN
③化身
ーMCー
④All My Loving
⑤虹
〜「福山深イイ歌話①」〜
⑥IT'S ONLY LOVE
⑦はつ恋
〜「福山深イイ歌話②」〜
⑧Heart
⑨Beautiful life
ーMCー
⑩リバーサイドホテル
井上陽水cover
〜映画『マチネの終わりに』〜
⑪幸福の硬貨 映画『マチネの終わりに』で演奏されたクラシックギター演奏曲
ーMCー
⑫新曲 タイトル未定
⑬HEY!
⑭想〜new love new world〜
⑮聖域
⑯GAME
⑰wow wow
⑱零‐ZERO‐
⑲HELLO
〜COUNTDOWN!〜祝🐭子年
⑳Peach‼
㉑Message
㉒MERODY
㉓アンコール曲
誕生日には真っ白な百合を(弾き語り)

其の18ではちょっと周りが最悪で心から楽しめなかったのですが(詳しくは昨年のブログに書いてあります)、今回はマナーの良い方に囲まれて心から楽しめました🎊席って大事です。

クラシックギター1本のメロディで曲の世界観、ストーリーを伝えるのはアコースティックギターで歌詞を乗せての弾き語りより難しいと思うのですが福山さんはとても上手に弾きこなしていました。流石ですね🎶


好きな曲ばかりでノリノリな時間を過ごせました。
もっともっと聞きたいSingle曲があったけど、25時完全終了なので名残惜しいですがLIVE終了です😢
最後のアンコール曲「誕生日には真っ白な百合を」は勿論好きな曲ですが、テーマがALLSingleなので、私は「Dear」とか「Good Night」、夫は福山さんの最大ヒット曲「桜坂」かデビュー曲「追憶の雨の中」がいいなぁと…




楽しそうに笑顔で歌う姿は何度見ても幸せ気持ちになります😊

ま、どんな曲でも弾き語りは心にジーンときます。


今年から来年にかけてアリーナツアーが始まります🎊
私は神戸で逢えるのを待ってます💞もしくは少し遠出してアスティ徳島かな?
3月21日のデビュー30年記念日LIVE『序』もあります。

故郷長崎では稲佐山で3日間のLIVE。行けないけど応援してます。

楽しく素敵なカウントダウンライブでした😊
ツアー前には、ぜひアルバムを発売してそれを持ってのツアーになるといいなというのが最近の私の夢です。もうだいぶたまったよね、アルバムになってない曲。
好きな曲沢山あるから本当にアルバムにして欲しいです。

何度も書いてきたのですが、やはりLIVEが1番ですね。間近で見る福山雅治さん。
間近で歌う福山雅治さん。テレビからは伝わらない何かがLIVEからは伝わるんですよ。

今年の年末は大感謝祭はお休みです。良かった…私も息子の受験で横浜に行けなかったから。
2009年年末から2020年まで1年だけお休みした、ほぼ皆勤の冬の大感謝祭でした。
夫には兵庫県から横浜までよく車で運転してくれたと感謝しかありません。ありがとうね。
家族4人とも横浜が好きで毎年楽しい思い出を作ってきました。
どの年にも様々な思い出があり、家族の思い出話の中には必ずある冬の大感謝祭。(31日が取れない年は30日に家族で参加もありました)
またいつか再開してくださいね。待ってます。
また逢いましょう!

読んで下さりありがとうございます。
2020年が良い年でありますように。
伊勢神宮の朝日。神々しいですね。


映画 『マチネの終わりに』観てきました 少しネタバレ有り

2019-11-18 07:19:56 | 私の好きなひと
先週の話ですがレイトショーで福山雅治さん、石田ゆり子さん主演の『マチネの終わりに』観てきました。

マチネってどういう意味?と聞く娘にソワレの反対だから、「ミュージカルやコンサートで午前の部、午後の部ってあるでしょ。その午前の部のことをマチネっていうの」と偉そうに説明しましたが、私もど忘れしていてこっそりgoogleで検索しました💦

映画の内容は一目でお互い恋に落ちた男女が結ばれる(結ばれる場面などは映画も原作も描かれていないので視聴者がそうだろうなと想像するしかありません)6年間を描いた恋物語。
原作では30代と40代の設定ですが、現実は福山雅治さんと石田ゆり子さん共に50歳。足したら100歳の二人の恋愛!でも、余り年齢のことは気にならないビジュアルの二人でした😊

【6年間にたった三度会ったあなたが、誰よりも深く愛した人だった。】

【世界のどこにいても、あなたを想うー それだけで、今日を生きられる。】

東京、パリ、ニューヨークを舞台にそれぞれの街並みや風を感じる映画でした。
井上由美子さんの脚本は言葉が綺麗ですね。
西谷弘監督はドラマ「美女か野獣」「ガリレオ」で福山雅治さんと組み、もちろん映画「容疑者Xの献身」「真夏の方程式」も撮ったので息もピッタリだったそうです。
外国の映像も綺麗なだけじゃなくて、どこか切ない感じがしました。



心は強く惹かれあいながらも、すれ違う二人。すれ違うというか、性格もあるし、大人だから情熱に任せてグイグイいけない。余計な駆け引きも一切しない。
石田ゆり子さん演じる小峰洋子には婚約者もいるのに、お互い交わす言葉はプラトニックなのに情熱的だからこそもどかしい。

「いつか世界のどこかで君が死んだと知ったら(聞いたらだったっけ)僕も死ぬよ」

パリでのランチ中にそんな凄い告白をする福山雅治演じる蒔野聡史さん。
もし婚約者が洋子にこれ程の想いを持っていないか、伝えていなかったら結構胸に響くというか撃ち抜かれるようなセリフ。
出逢って二度目のセリフじゃないわ。いきなりそんなこと言われたら二十代とかだったら困惑しそう。人生経験値のある大人じゃないと言えない言葉ですよね。

二度目の出会いでやっと口づけ(なんかキスというより口づけって感じでした)した二人。たった一度の口づけ。
これから始まるはずの二人を、蒔野のマネージャー三谷早苗(桜井ユキさん)のとんでもない行動によって大きく人生が変わってしまう。何てことするのかと驚きました。

早苗さんの行動ですれ違った二人は、お互い結婚もして家庭を持って子供もいる。
蒔野はマネージャーの早苗さんと結婚。いやもう信じられない。彼女のしたことを知ってたら結婚しなかっただろうな。
洋子さんは婚約者とヨリを戻しての結婚。リチャード進藤(伊勢谷友介さん)という日系アメリカ人で蒔野とは正反対の陽性な性格の経済学者。
この二人の会話は全て英語。日系なんだから日本語話してほしかった。字幕見るのが面倒です。

結局、どちらも心に自分ではない誰かを想ってる相手との結婚は上手くいかず、洋子さんは離婚しちゃったし、蒔野も早苗さんが全てを話して真実を知ったから多分離婚。

ラストはニューヨーク。蒔野がかってデビュー公演をしたホールでの復活公演を観に来た洋子さんを舞台から見つけた蒔野。

優しい笑顔で自分を見つめる洋子。蒔野はラストの曲を二人にとって特別な一曲に変えて、「マチネの後に…セントラルパークで散歩 云々」という暗号じみた言葉を残して演奏を始める。
そして、二人はセントラルパークの丸い地球のような噴水で再会し、二人の新しい人生が始まる…ところで唐突にエンドロールになります。
この先は観た人それぞれの心の中で様々なストーリーが始まるのでしょう。

「常に未来が過去を変えている。つまり過去っていうのはそれくらい繊細で感じやすいもの」
これがこの映画のテーマ。
何となくわかるけど、哲学的で難しい表現だなぁ😥
「でも未来から振り返れば…この夜も違って見えるのかもしれないわね」
本当に難しい言葉を使う二人なんですよね。

【ただ会いたかった。
遠回りした時間すら二人のためにあった。
歩いて来た道はそれでいい。
会えて良かったと思える人に会えた事が幸せ。そんな人と生きていけることが幸せ】

聡史と洋子はいい人生を生きているんだなと感じました。

人との出会いは男性でも女性でも自分の人生に彩りを与えてくれます。
私も夫と出逢えて、一緒に人生を歩んできて幸せだし、これからも幸せになりたいと思います。夫がいなくなったら、私も蒔野のように死んじゃうかも。

そして私達の子供。息子と娘に出逢えて私の人生はより彩りを増しました。
学生時代からの親友、ママ友達。子供達の先生。会えて良かったと思う人が沢山います。

福山雅治さんとの出会いは30年になります。
沢山の思い出があります。コンサートで知り合って友人になった人もいます。
これからも出会えて良かったと思う人に出会える幸せを大切にしようと思った映画でした🎬

それにしても上映ラスト方にはすすり泣く音が一人や二人ではない数で聞こえてきて、泣くシーンなのか…また会えたね、良かった😊ではだめなの?涙の一滴も出そうにない眼球でした😵


福山雅治さんの役は天才クラシックギターリスト。
アコースティックギターやエレキギターとは演奏法が違うので、かなり練習をしたそうで、映画では素敵なクラシックギターの音色が聴けました。完璧を目指す人だからインタビューなどで話す倍以上練習をしたのがわかります🎵
また冬の大感謝祭で聴くのを楽しみにしてます🎸💕

私もクラシックギターを高校生の頃少しだけ習っていたから持っているのですが、今は夫や息子が弾いています。私も久々に弾こうかな〜

2学期は忙しいので映画をもう一度観に行くことは出来ないのが残念ですが、サントラやDVDを買おうか検討中です。





読んで下さりありがとうございます。

ドラマ きのう何食べた?

2019-07-13 08:19:19 | 私の好きなひと
今更の話ですが、関西は月曜日の深夜0時14分から放送で、シロさんの作る美味しそうな料理と節約する姿に励ませされて1週間頑張りました✳️



特に素麺の回は良かったです。
小さい頃から素麺が大好物で食べすぎて、家族で食べる時も私はほんの三口程度で飽きてしまって、もはや一生分食べたのではないかと残念に思ってましたが、シロさんの作っていた素麺に目からウロコ。当たり前のことだけどトッピングを変えたら和風、洋風と多彩な味が楽しめるじゃん😆と再び素麺を楽しめる喜びに浸りました。
料理に固定観念は禁物ですね(何年主婦やってるんだか。我ながら情けない)

レシピも楽しめるし、西島秀俊さんと内野聖陽さんの仲良しカップルもほっこり楽しめて本当に良いドラマでした。

西島秀俊さんは女優さん相手よりも優しい瞳で内野聖陽さん演じるケンジを見ていたような…


ゲイで恋人と二人で住んでいることを弁護士という立場上なるべく隠したいシロさんとゲイで何が悪いの?美容師だしお客様とのコミュニケーションの一つとしてつい話してしまうし、何よりのろけたいケンジ。
二人は正反対な性格だからぶつかることも多いけど、そんな時は「メシ作るか」とシロさんの一言ですぐに仲直り。
食事中にお互い謝って許し合う。もしくは心の中で許し合う。



これって凄いよね〜私には中々出来ない技です。
結婚して長いのに、今まで言い合っていた夫が「手伝うよ」とか言ってキッチンで隣に立ってくれても、182cmの長身の夫が横にいたらいつものように動けないから「いいの!」ってリビングに行って貰いますよ。
それか「じゃあ、全部やって」と家事スキルの高い夫に丸投げしたり。
料理じゃなくて洗濯でも掃除でも一人でやって怒りが収まる時もあるし、却って余計に腹が立つ時もあり、感情のコントロールって本当に難しいです😥

だからいくら険悪になっても食事になると仲直り出来る二人が羨ましいし、見習わないとねとか思いながら見てました。

それにしても内野聖陽さんはいつもの渋い男らしい演技から想像も出来ない、見事に乙女な男子を演じてました😍
もう凄く可愛い。
シロさんの元カノに嫉妬したり、シロさんが男性同士で食べに行ったり飲みに行くのもちょっと拗ねたりする姿は恋する乙女そのもの。




原作は読んだことはなかったのですが、作者のよしながふみさんの他の作品、大奥やフラワー・オブ・ライフ、アンティーク、愛すべき娘たちなど大好きです。

同人誌出身作家さんだからゲイ物と聞くと結構ハードに描写するのかなと少し覚悟しながら原作を読んでみたら、全くそんなことなくて、実は私より夫がハマって読んでます(何故だ?)

淡々とした日常、人間関係を丁寧に描き、特に家族関係には妙な理想を描かない。シロさんとケンジの家族関係の辛い部分もキチンと描く。
そしてよしながふみさんの描く料理はとても美味しそう。実際にご自身が作ったメニューだから細かい所まで描いてくれるのがいい。

ドラマのプロデューサーさんが、漫画のファンだから作者の意図を変えることなく、演出、脚本も丁寧で、笑いのエッセンスもちゃんと視聴者に伝えてくれました。
やはり良い脚本と演出、良い役者が揃ったらドラマは成功しますね。



お正月にシロさんの実家に行く最終回は特に良かったです。
トレンチコートがいつもはバッチリ似合う内野聖陽さんなのに、何故か違和感を感じるのはボタン全部とめてベルトも結んでるからかな?
今までのドラマの多くはボタンをとめずに羽織るって感じでしたよね。

シロさんの両親とも上手く関係を築いて、もう死んでもいいと泣くケンジがとても愛おしかったです。

コミックでもドラマでもハードな描写は一切ない作品ですが、そこは同人誌作家よしながふみさん。ちゃーんと同人誌の方で趣味全開にこの二人のラブラブシーンを描いているとのこと。

私はちょっと苦手ですが読めないことはないけど、ノーマルな夫はBLはダメなので、ドラマを見ている時に「この後は二人の熱い夜が…」とからかうように私が言う度に
「そういうことは言わない!」「ワー!言わない約束!」と嗜められました💦
いや、事実そういう関係じゃん、と思ったけどそこで止めてあげてました。
夫の脳内では西島秀俊さんが【夫】内野聖陽さんが【妻】になってます。
設定では、夜はシロさんがネコ(いわゆる受け)でケンジが攻めという昼間とは逆転の関係なんですよね。そこも面白いです。

まぁ、私も西島秀俊さんと内野聖陽さんのいわゆるそういうシーンは…LGBTの方に何の偏見もありませんが、好きな俳優さんたちだからそこはちょっと想像しないようにしてます。
(あすなろ白書でも西島秀俊さんはゲイ役だったなぁ…懐かしい。)


この4人の会話も楽しかったです。
山本耕史さんも上手い役者さんになりましたね。


ほのぼのした時間をすごせたドラマ。続編希望です。

そして今クール我が家でハマったドラマは

これです。1話から大爆笑なドラマ。
深いドラマも好きですが、のんびり家族で笑えるドラマがいいな〜


スタイル良く可愛い深キョン。
9月まで楽しみたいと思います✳️

読んで下さりありがとうございます。

集団左遷 最終話Ⅱ

2019-06-27 17:16:36 | 私の好きなひと
さて続きです。
まだ悩んでる片岡さんは真山さんに相談します。
「今更出世の餌に飛びつくつもりはありません。ただ、横山さんに言われたんです会社を変えたいなら自分の所まで上がって来いって。(充分餌に飛びつきかけてるように見えますが)
今横山さんを告発することは会社の為になるんですかね?
告発によって三友が受けるダメージはもしかしたら横山さんの改革(9500人リストラ)よりも大きいかもしれないって…何か色々考えちゃって」
真山さんは少しの怒りを込めながらも片岡さんを応援します。

「告発した後は混乱するでしょうし、出向とかリストラも増えるかもしれません。
でもそこからまた頑張ればいいと私は思います。
不正のことを知らない行員達も口には出さないけど健全な会社であってほしいと思っているはずです。
片岡さん、決着つけましょうよ」

梅ちゃんも真山さんも片岡が横山さんと戦っているのを見て一緒に戦ったのに、二人は出向し片岡だけ出世ってどうなの?脚本家おかしいんじゃない?

やっと決心した片岡はダイバーサーチとの新規事業説明会に乗り込み、告発したことを宣言します。金融庁が来ることも。ダイバーサーチのCEO清水さんにも事情を話してお帰り願い済み。

「横山さん、貴方が今去らなければこれまでの三友銀行の隠蔽体質は変えられない。
これからの三友に未来はないと私は思いました。やはりこの負の連鎖は何処かで断ち切るべきなんです。それが今なんです!」

「では片岡さん!貴方はどうやって三友を生き残らせることができるんですか?
考えを聞かせていただきたい!」

「正しくあるべきだと思います。(もう脱力したわ。ダイバーサーチとの業務提携以外に策があるのかと聞いているのに、理想を語るんだもん😥)
会社としての正しさに、行員たちが望む正しさに、社会が求める正しさにまっすぐ!向き合うべきだと思います。そして自分なりの正しさで一人一人のお客様にまっすぐ向き合っていくべきなんだと私は思います」

「素晴らしい綺麗事です‼この変化していく競争社会の中でそんな綺麗事だけでは三友は生き残れないんです!」

「私は三友が変化していくことを拒否しているわけではありません。むしろ変化は必要だと思っています。ですが横山さん。誰もが横山さんほどの力を持っているわけではありません。
横山さん、最後のお願いです。今日、ここで不正や隠蔽は終わらせてください。三友の未来のために、そしてあそこにいる次の世代の彼らに道を譲っていただけませんか?
正しい三友に生まれ変わるために彼らに未来を託していただけませんか?よろしくお願いします」

「片岡さん。貴重なご意見とご提案ありがとうございます。(中略)どうぞお引き取りください」

さぁ、やっと頭取の出番です。
「もういい!横山君。私が横山君の不正の証拠を隠蔽した。
横山君の方針こそが三友を次の世代に渡せるものと信じて全てを託した。
私は横山輝生という男を…だが私は間違った判断を下したようだ。全ての責任は私にある。
行こうか、横山君。次の三友のために」

「では皆さん、頑張ってください‼」

「片岡君ありがとう」

この後、横山さんの涙のシーン。泣けました。

その後この不正は政界をも巻き込んだスキャンダルになり、三友の株価は暴落。
そんな中新たに隅田新頭取が誕生しました。
「三友は大きな改革の時を迎えました。従来の銀行業態に捕らわれず全く新しい業態に生まれ変わることを皆様にお約束致します」


隅田頭取…同じセリフを横山さん言ってたけど?

いきなり滝川くん(神木隆之介くん)が登場して、彼は金融のスペシャリストになるべく三友証券に配属。

真山さんは銀行を辞めて奥さんの実家の仕事を継ぐことになりました。
片岡さんは、人材育成研修センターという新しい部署に配属。
銀行業務の枠に捕らわれない強い人材を育てて様々な分野に若手を送ってほしいと隅田さんに頼まれました。銀行業務よりも向いてるのかな?ドラマ中もあまり業務せず探偵みたいなことばかりしてたし。なーんて。今まで出向もされずに支店長も任された片岡さんはやはり能力ある人なんですよ。

「人材育成研修センターセンター長の片岡です。
ここにいる皆さん全員の頑張りをしっかりとサポートしながら私も一緒に頑張ります。
これからよろしくお願いします」


      完

それにしても、藤田頭取は全ての責任取ったけど、横山さんを皆の前で否定しなくてもいいよね。
横山さんの名前が輝生なのも何だか皮肉ぽくて余計可哀想になる。

【変えたければここまで上がってこい】は変えるために自分だって上がってきたんだからという横山さんの気持ちですね。
私も能力ある天海祐希や鳳かなめさんみたいな上司に「ここまで上がってらっしゃい」なんて言われたら死にものぐるいで頑張るかも。

対して片岡さんはダメなものはダメというだけで具体案は何一つ出さない。頑張るとか正しく生きるとか本当に綺麗事ばかり。
万が一隅田さんに黒い野心があって、片岡さんが横山さんと敵対してることを上手く使われただけというシナリオだってあり得た。

私の理想としては、まぁ無理かもしれないけど、横山さんが罪を償った後に
「やはり横山さんのお力を貸していただけませんか。次の世代に道を譲るためにも今までの実績をノウハウを彼らに教えていただけませんか」
とかいう展開が欲しかったなぁと。
綺麗事で終わるなら横山さん含め、全員救って欲しかったです。
現実は厳しいからこそドラマでは綺麗事で終わってもいいと思ってます。

横山さんは私利私欲のために動く悪人として描いていないからこそ、バッサリ切って終わりと言うのが今の時代にあってないんですよ。
横山さんに感情移入する視聴者が多かったのもわかります。

片岡さんと同じく頑張ってきた人だからこそ、片岡さんの実力を認めてた。新規事業に参画させようとしたのは自分の管理下に置いて監視する目的もあったかもしれないけど、上に上がらせるチャンスをあげたことも真実だったと思うんですよね。

だいたい副頭取になる前、専務常務時代から片岡の呼びかけに必ず止まって話を聞いていたんですよ。車の前で止めたり危ないったら。  
いつも片岡さんと呼び、片岡君ではなかったし。強引だけどイイ人なんですよ。多分🤔
スピンオフで

横山さんストーリーが見たいと思います。


隅田頭取の下で二人が働く姿が見たいな。

お客様に誠心誠意向き合い、行員からも信頼され、三友の業績を着実に上げて行く片岡常務。
入社以来エリートとして歩んできた実績。作り上げた信頼と人脈で三友銀行の改革を補佐していく横山(専務は無理だろうから)部長。
この二人が組んだ何年後かの姿も見たいな〜。
お二人共お疲れ様でした。



撮影中福山雅治さんが使用つけていた時計。280万位だっけ。支店長クラスだと高い時計するんだな〜




お疲れ様でした💐
打ち上げも盛り上がったそうです😊
楽しいドラマでした。