こんばんは。
タイトル通り、夏風邪をひいてしまいました😷
発熱、鼻水、軽い腸炎で、咳がないのは喘息持ちにとっては不幸中の幸いです。
今朝から喉が痛くて、リンパが腫れてるかもと思い、歩いて10分弱の内科に行きました。
幼い時は、少し怖いお祖父ちゃん先生(と言っても、まだ50代だったみたいですが)に注射を打たれて泣いたり、別に痛くない心電図や耳鼻科でもないのに吸入器があり「ハイ、吸入して帰って」と言われただけで涙ぐむ何とも厄介な子供でした。
そもそも小児科に行けば良いものを、母の風邪に付き合って行った私も軽い風邪にかかってたので、ついでに、治療を受けたのが始まりでした。以来、風邪やら腹痛やらお世話になりました。
今はおじいちゃん先生は、裏の自宅でゆったりと老後を楽しんでます。曾孫さんとコマ回しをしている姿を見て心が和みました。
命に関わるような病気と戦ってきたわけではないけど、町のお医者さんとして、またこの辺りの学校の校医として皆の健康を考えてくれた先生。命に関わらないと言っても肺炎で亡くなる方も、タミフルなどまだない時代はインフルエンザが重篤な病になって亡くなった方もいました。気楽な医者なんていませんよね。
引退した今は、趣味の絵画や旅行を楽しんでいらっしゃるそうです。
おじいちゃん先生、私の娘は私に似て泣き虫なんですよと言ったらきっと眼鏡をズレを直しながら、「あんたみたいに注射であんなに泣かれたらかなわんなぁ。悪いヤツらをやっつけてやったのに、中々泣き止まないんやから。引退して良かったわ。息子から甘い薬貰って帰り。お大事に」
とか言いそう。
その息子の若先生もおじいちゃん先生が頑張って現役を続けたので、やっばり初老で、子供から見たらおじいちゃん先生って呼びそうでした。良く似た親子です。
「喉が腫れてるねぇ。熱が出るかな?解熱剤も出すね。
あ、喘息あるの?念の為咳止めの薬も出すか。抗生剤三日分飲みきってね。熱が下がったら来なくていいからね」
手際よくカルテを書きながら、喉のシコリの有無や血圧を測る。
服を直してる私に、「帰ったらすぐに薬飲んでね。夏風邪は長引くから、暑くても扇風機やエアコンかけっぱなしで寝ない事」
扇風機をかけたまま昼寝をしてたことなどお見通しなのでしょうか…
しかし、今日は娘の懇談会です。眠くなる薬を飲むわけにいかず、小学校から帰ってきたら熱がドンと上がり、現在38,6℃。町医者だってキビシイ縄張り合戦に勝ち残った親子二代の名医との噂は伊達じゃなく、私はクスリを飲み、子供達は母の家に避難させて、久しぶりの熱で頭がぼうっとします。苦しくて吐く息が熱いけど、お腹も不安定なので、ぬるくした麦茶で喉を潤しました。
思えば年末から、卒業式の準備や入学式の準備、娘の進級準備、遠足に重なる保護者会、中間テストに期末テスト、2つの個人懇談会と駆け抜けて、病気にかかるヒマもありませんでした。
これは身体が電池切れしたのですね~
苦しいのは体のサインを無視してきたせい。
熱が下がるまで寝ようと思います。
雨の音が聞こえます…昔、熱い額に冷たいタオルをあててくれたのは
母の優しい手でした。
私は自分で冷えピタシートを貼り、ベッドに向かいます。
おやすみなさい…
読んでいただき、ありがとうございました。
では、また…