てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

思えば歳をとったもんだ-2

2010年04月15日 22時05分29秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
オイラは昭和44年生まれの41歳である。

まだまだ若い!といえば若いし、
思えば歳をとったもんだと思う。
(思えば遠くにきたもんだ、の感じで)

ちょっと昔を懐かしんで
ちょっと思い出してみよう。


保育園時代というのは、
さすがに記憶も断片的で、
印象に残ってる部分だけが
おぼろげながらに
残像としてある程度である。

ただ思い出して言えることは、
何も不安感を抱かずに生活していた
と思う。
考えてみれば、ありがたいことなのだと
今しみじみ思う。


では、思い出してみよう。

どうもオイラは身体測定の時、
逃げ出した・・・らしい。
記憶にあるのは、
その帰宅途中にある電柱付近で、
母から
「もう何やってんの!」と
お尻を突かれた(ポンって感じ)、
の部分である。

次に、
登園途中の駄菓子屋さんで
昼食用のパンを買っていく記憶があり、
(これについては記憶が混乱しているのかも
知れない。常識的に園児が昼食用のパンを買うなんて
あり得ないのだが・・・)
一つ年上の子が、ウインナーパンが
大好きで、オイラも真似をして買った。


園は木造建物で、
二階への踊り場の木の壁に
直径3cm程度の穴が開いており
皆でそこを覗き、
「○○ババアが出る」と
騒ぎ喜んでいたのを憶えている。
ただし、○○の名前は記憶にない。

卒園式の際、園からのプレゼントでもらったパズル。
オイラが仮面ライダー的なもので、
親友がわけのわからん風景画的なものであった為
その親友が半泣きで自分の母に怒り訴えていた。
オイラは優越感に浸っていたような気がする。

この頃の親友を「マアチャン」と呼んでいた。
以後、小学、中学と遊び、高校は別となって、
高卒で彼は就職し、今は関東で
家庭を築き生活している。
今では年賀状だけで
ほとんど音信不通である。
寂しいものである。

当時は、
独特のリズムで
「マアチャン!あ~そ~ぼ!」
と玄関で言っていたものである。

今、息子の友達が家に来る際は
「**君、いますか~?」
と言う。ずい分大人的である。

今思えば、保育園時代は
母親との記憶ばかりで
親父の記憶が全く無い。
親父!何してたんだよ!

核家族の我が家だったけど、
隣村に本家があり、
祖父母にも可愛がられていた。
オイラが最初に憶えた字は
「の」であり、
それをオイラが書いてみせると
今は亡き祖父は大変喜んでいた。

ああ懐かしい・・・・。

そしてあまりにも穏やかであり平和だった。

こんなヒゲ親父にも
保育園時代があったのであるよ。
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思えば歳をとったもんだ-1

2010年04月15日 20時26分56秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
思えば歳をとったもんだ。

気づくと、すでにわが子が
小6と小5になっている。

ふっと、過去の自分を思い出だす。

小学校、中学校、高校、大学と
それなりにあった。

今の時代と比較して、
オイラの場合、
素朴だったように思える。

そんな、過去の自分の記憶を
思い出して、書き留めておこう。

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