てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

墓場まで持っていく

2010年04月08日 21時38分50秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
よく墓場まで持っていく。などと言う。

自分の心に仕舞いこみ、
生涯、他人に明かさず、
墓場に入ることであるが、

歴史好きのオイラとしては
なんともいただけない思想である。

最後の最後に真実を世に明かしてほしい。
いや、死後に書面等で公表するのも良しである。

その代表的なものが、
三億円犯人かもしれない。

もはや故人となっているのかも
知れないが、

だが、現実的に難しいのか、
残された遺族に何らかの害が及ぶからか、

ならば、その遺族だけでも明かすべきだ。

真実は語るべき!
【ヒゲ親父】
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暗い話題。弱肉強食時代

2010年04月08日 20時36分17秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
暗い話題である。

このような考え方は
認めがたく、到底受け入れないと感じつつも
あえて書くとすれば、
もはや弱肉強食の時代に入った、と
言わざるを得ないのかもしれない。

自然界の中で、生物とは
強いものだけが生き延び、
弱いものは滅びる。
いわゆる自然淘汰の法則がある。

多種多様な生物の間にとっては
強い弱いとは、
その力だけでなく
知恵や環境適応、その他
いろいろな要素が入る。
人間は、あらゆる生物の中で
ずば抜けた進化を遂げ
生物界の頂点を極めた。

同種類の間においては、
より強いものが生きながらえ
子を残す。
弱いものは生きることが難しく、
また、子孫を残すことができない。

そうして、同種の中で強いものが残り
多種間で対抗していくのだ。

人間も生物の一種である。
本来は自然淘汰の中にあるものである。

ところが人間は、そのずば抜けた進歩により
寿命を延ばし、
特に医学・医療の進歩により、
弱い者であっても生きてこられた。

さらに人間は高度な社会を築いた。
平等という思想が生まれ、実施してきた。
平等理念により
自然界での法則とも決別している。

だが、ここにきて、
人間の社会がいきずまり、
自然界の法則に回帰するような
現象が置き続けている。

現代人でも冷酷な一面もある。
それは、生物の一種だからである。
当人がぎりぎりの生活をしていれば、
他人のことを考える余裕など無くなる。

そのような弱肉強食の社会が
まさに広がっているのである。

この場合、合法的弱肉強食時代とでも言おうか、
体力の強弱ではない。
社会的強弱なのだ。

今の日本の現状は、
学校を卒業した社会人に仕事を与えることができず
信じがたいことではあるが、
就職浪人なる状況が起こっている。

企業は生き残りに必死で、
そのような基本的社会責任さえ負えない
状況に陥っている。

派遣切りなどは、まさに弱者切捨以外
なにものでもない。

そのような弱者は
結婚を躊躇し、
当然、子を作らない。
まさに、自然界の弱肉強食状況ではないか!

機会の平等でさえままならない時代なのである。

そもそも40兆円弱の税収で
今後とも90兆円以上の経費を使い続けることは
不可能な話である。

実はもう弱者を救える状況では無いのかもれない。

弱者救済社会は
理想ではあるが、現実的にもはや・・・


今の若者世代には、
今までとは違う悲壮感が蔓延してるという。

無縁社会、自殺者3万人超、未婚者多数。


逆にいえば、一昔前の
一億総中流と言われた世が
特別であり、
生物界では異常だったのかもしれない。


だが、オイラはこんな世は嫌だ。
認めるわけにはいかない。
なにか、なにか解決策があるはずだ。

弱い者を捨てる社会なら、
高度な文明なんぞいらない。

朝早くに起き、
田を耕し、畑を作って
夜になったら寝る。
大昔の社会の方が
よっぽとマシである。
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