てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

テロ時代とどう向き合うか・・・

2015年11月23日 17時17分00秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
今日、靖国神社のトイレで爆発があった。
正直、日本でも始まったか・・・と思った。

否が応でもテロ時代と向き合わないといけなくなったようである。

守る側は圧倒的に不利だ。
いや、完璧に守るなんて物理的に不可能である。

ベルギーでは地下鉄を全駅閉鎖したという。
こんなこと日本でできるわけがない。

攻撃する側に立てばいくらでも大量殺傷できる。

不謹慎かもしれないが、
大事なことだからテロ集団が考えそうなことを列挙してみる。

満員電車走行中の地下鉄の先頭車両で爆発させる。
→車両は脱線し千人単位で死傷者が出る。

ヘリから化学兵器・細菌兵器をばらまく。
→オウムがすでに考えた、万単位で死傷者が出ます。

テロ集団が原発を強襲し放射能格納容器を破壊する。
→百万単位で住処が奪われます。
(だからオイラは原発反対)


・・・・・・・・だが、
怖いからと言って自宅に引きこもるわけにもいかない。


今まさにフランス国民が行っている行動がたくましい。
テロの恐怖に屈せず、
むしろ今まで通り外出して、
街中でお酒を飲んで、人生を楽しんで有意義に生きるんだって。

たしかに・・・、

そうさ、なぜテロ集団に恐怖で支配され、行動を制限なければならないんだ。
むしろテロ行為なんて無視してやる!くらいの意気込みが必要なのかもしれない。

【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラオイラ#64(にし茶屋街・笠舞の大清水編)

2015年11月23日 15時14分03秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
寺町寺院群を後にしたオイラは、にし茶屋街へ向かうこととした。

野町広小路交差点を渡り

まだ朝9時過ぎである。

にし茶屋街といえば、ひがし茶屋街、主計町茶屋街と合わせて金沢の三茶屋街の一つなのだが、
ひがし茶屋街に比べると、店数も少ないこともあって来客数も圧倒的に少ない。

(がら~ん・・・)えっ?まぁ朝も早いし・・・

(ちなみにひがし茶屋街は連日大盛況らしいです。)


あっ料亭美音(みね)だ。

一調一管で有名なみねさん(故人)が女将をされていた料亭。
※一調一管・・・笛と鼓の2名による雅びな演奏で金沢で開かれる大事な催し物などで行われると一気に格式が高くなった。

あっというまに茶屋街を通り過ぎた・・・。

とはいえ、いい雰囲気の街並みは続きます。


用水あり~の。


なんか昔からの窯元があったり~の。

いい感じなんだが、
う~、そこから見えるAPAは景観的に似合わないよ~。



・・・・・・・・・・・・・・・・さて、

にし茶屋街から急に移動します。

行先は、
笠舞へ

前から気になる場所があった。

それは
笠舞の大清水(おおしょうず)である。

ある程度の場所はわかっている。
笠舞1丁目にあるショッピングタウン「パレット」に車を停める。

パレットか・・・・

この店、昔ながらの独特の雰囲気があります。

ここの地下がミステリー的な感じ。

昔、親戚の子供を連れてここでムシキングのゲームをやったことがあるよ。(10年前)


問題の大清水はパレットの裏手にあるはずです。


もう場所は、近いはずなのになかなか見つからなかった。

なぜならば、こういうところを入っていくのですから。

(もちろん看板なんかはありません)

とことこ(まじで~)


出た~!


これが笠舞の大清水です。


冷たいかな?

はいお約束(ちゃぱちゃぱ)


湧水があるはずなのだが、どこから湧いているかわからなかった。

おそらくあの石垣の奥からだと思うが・・・。

それにしても、なんともいえない不思議な空間である。
住宅街の真ん中にあるがまったくわかりにくい場所にあり、
ただただ静かにそこに水があるという感じ。
この脇の細い道を、上から大学生風の女性が「こんにちわ~」と声をかけて通り過ぎて行った。


こういうスポットはオイラたまらなく好きなんです。
きっとあと何回かは来るだろうな・・・
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラオイラ#63(寺町寺院群編)

2015年11月23日 14時00分00秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
昨晩、お風呂に金沢の地図を持ち込んで、
明日は午前中まで晴れると天気予報であったので
どこへ行こうかと、じ~と地図を見つめていた(汗ダラダラの中で・・・)

寺町付近を眺めていて、これはなんだ?

この空白の広場赤矢印)は何?

妙立寺の忍者寺は有名だね・・・
三光寺といえばたしか・・・
少林寺もあるんだ?
これは寺町寺院群に行かねばと決めたのだ。

娘を早々に部活へ送ったその足で寺町に着く。

とことこ

ここを曲がる


またこんなとこ行って


ここから抜け出ると、



ひらける場所に出る。
出た!六斗の広見である。

あの地図上の空白はここだった。


<ウィキより>
広見というのは、藩政時代、延焼を防ぎ大火としないための町づくりの一つとして設けられたものであり、金沢のあちこちにあった。地名は加賀国住人林六郎光明の郎等六動太郎光景に由来し、ここから六動林、六斗林、六斗になったといわれている。重要伝統的建造物群保存地区に選定された。

この通りは旧鶴来街道であり加賀一の宮の白山比め神社までつながっている。


この広見沿いに玉泉寺天満宮がある。

前田利長の奥様である玉泉院が建立した神社で織田信長が祭神である。

江戸末期に作成された「白山詣双六」にもこの玉泉寺天満宮が出ている。


少し歩くと三光寺に着く。


(ウィキより)
明治11年(1878)、大久保利通を東京の紀尾井町で暗殺した島田一良や長連豪らの集会所であったことで知られる寺。そのため事件の首謀者たちは「三光寺派」と呼ばれた。


島田の墓があるらしいのだが、かってに入っていいものかわからなかったのでそっと覗いて退散した。


三光寺を後にすると、寺町寺院群の中で一番の人気スポット
妙立寺に到着する。

通称、忍者寺だ。

朝の9時ごろなのにもう人がいっぱいである。


オイラ小学生の頃(35年程前)に入ったことがあります。

<ウィキより>
要塞としての機能を備えた妙立寺は、隠し階段・隠し部屋・落とし穴・見張り台・金沢城へ続く地下通路など外敵を欺く種々な仕掛けを備える。忍者寺と称されるのは、同寺に忍者がいたからではなく、伽藍の複雑な建築構造に由来する。

妙立寺を後にして、
にし茶屋街の方へ向かうこととする。
ありゃ少林寺訪れるの忘れた
まあ、いいか(にし茶屋街・笠舞の大清水編)へ続く
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする