本日はめでたき日
今年限りの本日祝日の正式名称は、
「即位礼正殿の儀の行われる日」という何とも文章のような名前。
今回のタイトルは、金沢も加えて、
ブラオイラ#343(即位礼正殿の儀の行われる日で金沢の文化施設観賞編)としたいところだったが、
長過ぎるから省略した。
なぜ文化施設を観賞するのか?
無料だからさ!
今日は多くの公共施設が無料開放されている
無料となればオイラは燃える
昨晩グーグルマップを睨みながら巡るルートを考えた
今まで入館したことのない施設を中心に、
歩いて周れる範囲で予定を立ててみた。
では行ってみよう!
最初に来たのはここ
鈴木大拙館です。
ここは外国人、特に西洋の方に人気があります。
先日の北國新聞に日本の博物館ランキングで3位と掲載されてましたね。
これってすごいことですよね。
ちなみに1位は知覧特攻平和会館、2位は長崎原爆資料館、
5位に福井県立恐竜博物館がランキングされていました。
心静かになれる場所とでもいいましょうか、
旅行慣れした西洋の方に人気があるというのもうなずけます。
まずは一つめ!
今日もカミさんと二人で歩きます。
オイラにとってはダイエットの一環としてのウォーキングも兼ねているだ
犀川方面に歩きます。
今日の空は、半分が雲で半分が青空という感じです。
犀川の桜橋を渡り、寺町にあがっていきます。
広小路の交差点方向に歩きます。
大通りから細い路地があったので進んでみると、
眺めが美しく爽やかな風が吹いています。
2つめの施設に着きました。
谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館です。
最近できたばかりの新しい施設。
ここには来たかった!
金沢生まれの有名な建築家で、多くの有名な建物を設計されました。
あの鈴木大拙館もこの方が設計されてます。
はい2つめです
寺町の高台からの望む犀川の風景もなかなかいいものです。
犀川大橋方面に向かいます。
橋は渡らないで、
千日町にあるこちらの施設に来ました。
室生犀星記念館です。
金沢三文豪の一人、室生犀星。
「ふるさとは遠きにありて思ふもの」の一節が有名です。
よし3つめ完了!
新橋を渡り犀川を越えていきます。
次はここ、前田土佐守家資料館です。
館内にあった明治期の金沢地図が大変興味深かったので時間をかけて拝見させてもらった。
はい4つめ完了
次は、すぐ右手前にある金沢市老舗記念館です。
ここは藩政時代の建物である中谷薬舗の建物を利用している施設です。
オイラの小さい頃はテレビCMで
「なかや~のこん・げん・たん!
」というのがありました。
混元丹という漢方薬ですね。
奥に進むと、いろいろありました。
金沢の水引
そして老舗(しにせ)記念館だけあって、
2階には金沢市内の歴史ある会社が紹介されていました。
へぇ~あの会社、歴史が古いんだとかの発見もありました。
お庭も美しく、この施設予想外に多くの映えポイント
がありました。
はい、ほんでもって5つめ完了です
このあたりは、大野庄用水が美しい流れを見せてくれます。
とんぼ
武家屋敷跡です。
いいですね。
香林坊を通り、
最後の施設に向います
金沢ふるさと異人館です。
近代日本を支えた金沢の偉人を紹介しています。
八田与一技師の特集コーナーがありました。
はい6つめ完了!
ふぅ~、さすがにちいと疲れました
小立野台地を登っていくパワーはなかったので、加賀本多博物館はあきらめました。
結果こんな感じになりました。
後半の赤線は若干変更された部分です。
さて今日午前中だけで、6つの文化施設を巡ることができました。
スマホの歩数計は9516歩でした。
有料の日なら1,650円×2名分で3,300円のところが今日は無料でした
さて家に帰ろう、
13時からの即位礼を見なくては!
今日は、即位礼正殿の儀の行われる日。
わが国にとって大変おめでたい日であります。
このようなよき日に大変優れた文化的なモノを観賞をできて
オイラはとてもとても満足なのです。