「歩んだ道間違いない」=公明との連立20年
二階自民幹事長
時事通信:2019/09/28 14:25
自民党の二階俊博幹事長は公明党との連立政権のスタートから10月5日に20年を迎えるのを前に、時事通信などのインタビューに応じた。主なやりとりは次の通り。
―自公連立の成果は。
政治の安定だ。評価に耐え得る実績を積み重ねている。公明党がいるので政策がまろやかな形で国民に理解してもらえるようになった。歩んだ道は間違いない。
―この20年で自民党にどんな変化があったか。
政策決定の際に公明党と十分協議することになっている。平和主義、国民に目を向けて取り組む公明党本来の良さを学び、政治を進めてこられた。
―選挙協力の面ではどうか。
お互い協力している。成果は上がっている。
―2009年からの野党時代も自公の協力は続いた。
野党時代にお互いの信頼関係がより深まった。
―自公連立の今後をどう考えるか。
両党の良さをお互いに発揮する素晴らしい組み合わせだ。成長、発展していくのは間違いない。
―自公関係が揺らぐことはあり得るか。
そういうケースは想定しにくい。
―安倍晋三首相が目指す憲法改正に公明党は慎重な姿勢を崩していない。
議論を性急に進めていくわけではない。議論の中で公明党の考えは十分拝聴していく。何ら心配はない。
―憲法改正で自公の溝が埋まらない場合、連立の解消や組み替えになる可能性は。
あり得ない。(憲法の問題は)十分乗り越えられる。
―日本維新の会は憲法改正で自民党と親和性が高い。公明党以外と政策ごとに連携することはあり得るか。
可能性がないとは言えないが、今すぐどうこうということは考えていない。
―「ポスト安倍」候補も公明党と良好な関係を築くことが求められるか。
当然ではないか。その要素のない者はリーダーになれない。
【 所 感 】
二階幹事長の発言など興味はないが、自公連立となって20年かぁ、早いなぁ…。
「ウソも百回いえば〇〇になる 」などと謂い続けてきた奴らが、この国の政治の中軸をも担うようになり、政治腐敗がさらに進み、そして、国民の政治不信を招いてしまったことを絶対に忘れない。
だから、自公連立における "総括" というものを実現させるためには、一刻も早くこの国の政治を我々一般国民の手に取り戻し、『真の国民主権』を実現しなければならないのだ。
しかし、これまで創価公明に対して、あまり論じることを控えてきたわけだが、それは、創価公明がどれほど危険な組織であるかを痛感しており、なんとか創価公明に対して当たり触ることもなく、穏便に『真の国民主権』が実現されればいいなと思ってきたからである。
そうした意味において、創価公明と連立を結んでいる自民党を、これまで支持することを一切避けてきたし、そして、この国の政界をいつも懐疑的に観察してきた。
なにより、現在のN国党の党首である立花孝志氏が、NHKを内部告発をしたときと同様に、元公明党委員長である矢野絢也氏が、創価学会を内部告発したことを某週刊誌が取材を担当していることによって、マスメディア(某広告代理店も含む)と政界との悪しき繋がりのようなものが浮かび上がってくるわけである。
(矢野氏も立花氏同様に、某週刊誌に裏切られたのではないか?…と。)
※ 立花孝志氏の件 NHKが反日放送している理由は【電通】に乗っ取られているから
尚、昨夜は創価学会で親しい友人でもあるSさんと朝まで語らったわけだが、彼も現在の日本の政界を快く思っておらず、共にN国党を支援していこうと誓いあった。
さらに、釣り仲間のD氏も創価学会だが、前回の参院選ではN国党に一票を投じられ、政治活動にも協力してくれた。
そして、いつも私はいう。
「南無阿弥陀仏も南無妙法蓮華経も、同じ、 "感謝" の意味だから、どちらも有難いお言葉なんだよ。だから大切にせんとね」と。
聖徳太子曼荼羅(四天王寺)
聖徳太子を中心とし、共に日本人の心である、 "和の心" を育んでこられた日蓮聖人と創価学会創設者の牧口常三郎氏の教えというものを、これからも大切に守っていければいいなと思います。(もちろん、他の宗派も同じです。)
ちなみに私は浄土真宗です。
【聖徳太子】から学ぶ日本の心 十七条憲法 冠位十二階