己の信念・理念を崩さない

筆者はこれまでずっと、旧たちあがれ日本のころから『日本のこころ』という政党を支持してきておりましたが、これまで党を支えてこられてきた先生方の離党などが相次ぎ、ここ何日間かは、いわゆる無党派層の状態に陥っておりました。

自民を支持するか、希望を支持するか、それとも社民なのか（笑）・・・でありますね。

そのため、あらゆる情報を探ってはまいりましたが、結局のところ、やはり『日本のこころ』を支持することにしました。

筆者からみれば、自民も希望も保守とは思えませんし、ましてやマスコミなどがいうリベラルというのは真のリベラルではないと思いますから。

ひとりひとりで見れば、自民にも希望にも保守の政治家はいてましょうし、与野党のなかにも真のリベラルの方々もいてましょうが、しかし、とてもじゃないですが、公明や共産と手を結ぶような政党や候補者には、なにがあっても支持することはできません。

その候補者が「世のため人のため」なのか、それとも「自己のため利権のためなのか」、その判断というのは本当に難しいところではありますが、その前にまずは己自身の信念や理念を崩さないことを選択しなければなりません。

男女平等参画や郵政民営化や消費税増額を推し進め、米国に対してはＮＯとも言えず、バブル崩壊以降も世は景気回復の大合唱だった頃の中で、「なんだかおかしいな？」と感じ始め、それ以降ずっと旧たちあがれ日本を支持しつづけ、筆者自身もまた僅かながらにも精進を重ね現在に至るわけであります。

無党派層の方々の中には、筆者のような信念・理念に重きをおく人たちのことを「洗脳」という言葉で片付けてしまう人もありましょうが、無党派層こそマスコミやメディア、はたまたネットの中でもうまく利用されている人たちだと言っていいのではないでしょうか。

筆者自身、一時でも無党派層に陥ってしまった者としての感想ではありますが・・・。


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