本日、前回東京都知事選候補者でもありました桜井誠氏、そしてその支援者の方々のこれまでのご尽力により、新政党「日本第一党」が結党されました。
いよいよ新時代の幕開けでありましょうか。胸がワクワクします。
しかし、ここでさらに深く考えます。
今回、めでたく真正保守政党が誕生したわけではありますが、この新政党とまともに議論できる政党・議員というものが既存のなかにありましょうか、ということであります。
これまでの政治に携わるものの多くが、利権をまもるがためだけに終始し、まともに議論もできず、言動の揚げ足とりに執着し、反日マスメディアなどを利用して世論を誘導し、日本国民にとって正論を述べる者たちに対しては、レッテル貼りやヘイトスピーチなどという法的手段を悪用することでしか対応ができない既存政党・議員・官僚・役人ばかりだったように思います。
そのような流れのなかで国会運営や反日マスメディに嫌気がさし、政治離れやテレビを見なくなったといった多くの国民が行動を起こし、今回新たに真正保守政党が誕生したのではないかな、と思うのであります。
おそらくこのままでいけば、現在の国内・世界情勢を考えましても、新政党の勢いはものすごいことになるだろうと思います。
いやいや~、世の中が日本人にとって良い方へと向かうのだから、素晴らしいことですよね。
ですが、とは言いましてもやはり人間がやらかすことであります。時には、まちがった方向へ向かうことになるかもしれません。そのようなときには、やはりきちんとした対応ができる政党も存在していなければなりません。議論もできず、犬の遠吠えのごとき対応ではわが国の政治運営は再び腐敗するでありましょうからね。
まだまだ第一歩を踏み出しただけに過ぎないわけでありまして、まだ地方・国会において一議席も有してない段階でこのようなことを申すことではないでしょうが、わたし自身、今後の新政党の大躍進を期待するところであります。しかしながら、既存の政党や議員ではまともに議論することもままないだろうと思うところに一抹の不安を抱えてしまうという気持ちもあります。
政治家ならば、真に国を想い、国民を想うこと、これこそが「真正」であります。それを軸としてこそ本当の意味での善き政治、善き経済というものが叶います。
真正保守が新たに誕生し、そしてきちんとした対応と議論ができる真正左翼(みたいなもの)の存在というのもまた、今後期待したいものであります。
『日本のこころを大切にする党』
にも期待ですね。
↓↓モチベーション維持にご協力お願い致します。m(_ _)m
最近の「政治」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 現代語訳:十七条憲法(17)
- 雑記(142)
- 政治(86)
- 経済(56)
- 国防(24)
- 家族(18)
- 教育(31)
- 人権(32)
- 宗教(4)
- 時事(24)
- 特亜(22)
- 欧米(9)
- 海外(40)
- 科学(4)
- 通信・情報(36)
- 倫理・道徳(42)
- 和の心・聖徳太子(54)
- 國家・國民の在り方(40)
- N国党関連(30)
- 論語(180)
- 現代語訳:学而(17)
- 現代語訳:為政(24)
- 現代語訳:八佾(26)
- 現代語訳:里仁(26)
- 現代語訳:公冶長(28)
- 現代語訳:雍也(30)
- 現代語訳:述而(37)
- 現代語訳;泰伯(21)
- 現代語訳:子罕(30)
- 現代語訳:郷党(4)
- 現代語訳:先進(0)
- 道歌(0)
- 詩(17)
- お気に入り動画(20)
- お魚釣り(84)
バックナンバー
人気記事