家族と國を愛するということ。

今日は大坂市立中央体育館で催される長渕剛さんのライブに行って参ります。長年のファンでありますが、初のライブ観戦ということもあり、どう立ち振舞っていいかもわからず、かなり緊張しております・・・。

さて、そんな長渕剛さんの数多くある曲のなかで、【家族】という曲があります。この曲を初めて聞いた時、私の中の長渕剛さんが今まで残してこられた曲に対する想いがすーっと入ってきたのです。何を訴え、そして何を伝えたかったのかが。
 

【家族】という曲を土台にし過去の曲を聞くと、今まで感じなかったものが感じられるようになったのは本当に不思議であります。


　　　白地に赤い日の丸　その父をたまらなく愛してる
　　　白地に赤い日の丸　その母をたまらなく愛してる　　
　　　白地に赤い日の丸　その姉をたまらなく愛してる
　　　白地に赤い日の丸　やっぱりこの国を愛しているのだ
　　（※正式には、この国をやっぱり愛しているのだ）
　
　　
家族を愛することがふるさとを愛し、そして日本という国をも愛することに繋がっていくことになり、人に対する思いやりや謙虚さを知り、妻や子供に対する本当の愛情が養われていくんだと、改めて気づかされることになりました。
 

そうした意味において長渕剛さんに対し、感謝の気持ちを以て本日のライブに臨みたいと思います。

そして、国際(グローバル)化を理由に核家族化や夫婦別姓などを推進し、経済発展を理由に学歴社会や二十四時間眠らない国を創り出そうとしている者たちが、結果日本人として最も大切な心の原点である"家族"を崩壊させようとしていることに早く気付いて頂ければと、切に願っております。