筆者はとくに、安倍総理を支持するわけではありませんが、最近の安倍政権批判のえげつなさには、目を覆いたくなるものがあります。
しかも共産・立憲民主・国民民主・社民・自由党の支持者たち多くが、揃いも揃って「安倍やめろ!」ですからね。
このようなパフォーマンスばかり続ける野党に対し、もはや保守派だけでなく、リベラル派の人たちからも嫌わてしまっているということを自覚していただきものです。
とにかくいまは、保守派もリベラル派も力を合わせるときだと考えます。
共に知恵をふりしぼり、現在わが国の国難となっている元凶を排除し、互いに切磋琢磨しながら国益を考える仕組みを構築しないといけません。
そうした意味において、現在連立与党となっている公明党においては、国民の目にもはっきりと見えるカタチとしての野党の立場から、与党である自民党と深く議論することが望ましいのではないでしょうか。
野党のえげつなさばかりが目立つ昨今、公明党のことはあまり触れられずにきましたが、外国人参政権や人権侵害救済法などのいわゆる悪法といわれるものを推進する立場であることは変わっていないようであります。
公明党の本質も「安倍やめろ!」には変わりないと思われますからね。
しかしながら筆者の知人である学会の人たちのほとんどが、自主憲法改正案にはご理解されていますし、公明党自身が真の野党となる大チャンスではなかろうかとも考えさせられます。
そしてなにより、わが国に至っては宗教的対立だけは絶対にあってはなりません。
それが日蓮聖人が愛した聖徳太子のお言葉、「以和為貴」であり、創価学会創設者である牧口氏の戦争反対の精神にも結びつくものと思われますからね。
四天王寺第百十世出口順得管長作の「聖徳太子曼荼羅」
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