米国大統領選の結果、民主党のバイデン氏が前職のトランプ氏を破ったことを受け、それまで鳴りを潜めていた何かが又ども息を吹き返し、世界の混乱を招こうとしている…。
そのひとつとして気になったのが、南朝鮮(大韓民国)による慰安婦案件のことである。
現在の南朝鮮を見るかぎり、国策の一環として『賠償請求を求める』ということが流行となっており、慰安婦案件による日本叩きというのは、政権維持を果たすための "柱" ともいうべき最重要政策となっている。
まぁ、そんな南朝鮮本国とは裏腹に、わが国に暮らす在日(北も含め)の人たちの心境は如何なものであろうか。
そんなことも考えながら、あれこれ考察していこうと思う。
さて、昨今のわが国では、桜井誠氏や百田尚樹氏や杉田水脈氏などといった保守をかざす人たちによって、『嫌韓』というものが熱を帯びた。
ところが、『誤った歴史認識を質す!』までは良かったものの、外見軽蔑や人格否定にまで及ぶ者も現れ、やがてはヘイトスピーチ禁止法という悪法が制定されるにまで至ってしまい、日本人としては最悪の結果になってしまうのだった。(正直なところ、私怨に囚われてしまった私も『嫌韓』の一人ではあったが…。)
確かに、在日特権だの慰安婦だの竹島だのと、ひとりの日本人としては苦々しい想いではあったが、しかしながら、これら両国が抱える諸問題の発端はというと、すべての事柄で日本側にもその責任があるということを無視してはならず、きちんとした歴史認識に沿っていけば、まさに両国民ともに被害者なのである。
時を遡り考えると、戦後間もない国内で、米国が円滑に占領政策を施すことの一環として利用されたのが、日本に暮らす朝鮮人だったわけであり、それは3S政策(SEX、SCREEN、SPORTS)から始まり、その後は多方面で活躍する場が与えられ、それから半世紀以上もの年月が過ぎたころには、多くの日本人は、こうした在日の方の活躍によって見事に欧米化されてしまい、そして、在日はその存在価値を失っていくのである。
しかしながら、存在価値を失っているにもかかわらず、本国の経済発展や、それまでの特権を餌に、日本国内でさらなる横暴な振る舞いを犯し、やがては多くの日本人に忌み嫌われるようになってしまうのだった。
ただ、こうした横暴な振る舞いのウラには、マスメディアや政治家(活動家)、財界も含めた多くの日本人が関与していることも確かなことであり、俗にいう「反日日本人」がそれにあたる。
そして、存在価値の失った在日に追い打ちをかけるような『嫌韓』もまた、何かしらウラがある、と思われるのだ。
それは、統一教会だとか日本会議だとか…、という人もいるようだが、私の見方としては、そうした団体も含めて、やはり戦後の米国占領期の亡霊共の仕業であると確信しており、それは、平和ではなく争いを好む連中が主体となっていることは間違いないと思われるのである。
さらに同時に思うこととしては、結局のところ、現在でいうところの右派や左派というのは、元を辿れば争いを好む者共(隠れ共産主義者)が撒いたものでしかないという結論に至るわけで、しかしながら、自民党は何の対策もせずに先送りばかり…(事態を悪化させた張本人)。旧社会党や旧民主党は、こうした隠れ共産主義者に乗っ取られてしまい、今や政党としての存在価値さえ危ぶまれている。
【 余 談 】
とにもかくにも、これまで2年以上もの間、ニュースや新聞などそういった情報をシャットダウンしてきた身であるからして、まずはアーカイブのように過去を掘り下げ考えねばならず、そしてなにより、今後益々激化するであろう世界情勢と東アジア情勢についていえば、見て見ぬフリをしていても、いずれわが身に降りかかることが予想されるわけで、やはり先手先手の深読みをし、大切な誰かを守らなければならないという想いとともに、再びブログを綴っていこうかなと思う。