菅氏、経済対策「情勢見て対応」 消費税増税で
共同通信:2019/09/22 10:56
菅義偉官房長官は22日のNHK番組で、10月1日からの消費税増税を受けた追加経済対策について「経済は生き物だから、情勢を見て必要であればしっかり対応していきたい」との考えを示した。増税に伴って初めて導入する軽減税率を巡り「国民が戸惑うことのないように、しっかり準備して進めたい」と強調した。
憲法改正に関して「それぞれの政党がまず、国会の憲法審査会で議論を深めてもらいたい」と各党に呼び掛けた。
河野太郎防衛相は中東・ホルムズ海峡の安全確保に向けた米主導の有志連合構想に関して「まずは外交努力で中東の緊張緩和を目指すことが、日本にとって最大の役割だ」と述べた。
【 所 感 】
『経済は生き物ですから…』って、政治家がそれを言っちゃ~お終いでんがな…(;´・ω・)Aho?
しかも、総理大臣…もとい官房長官という立場でその発言は、あまりにひどい内容であり、これまで必死になって日本経済を考えてこられた学者(御用も含め)や専門家(御用も含め)などに対して、冒涜ともとれる発言であることを、まずは述べておかなければなりません。
また、日本経済を立て直そうとされてきた、多くの経営者や労働者に対しても同じことが言えますから、今回のような、管氏の無礼極まりない発言というのは、あまりに無神経過ぎて反吐が出る思いですし、マスメディアはもっと突っ込んで、問題視にするべきだと思います。(アベガー!とは叫んでも、スガガー!とは絶対に叫ばないマスメディア…)
なお、政治の根幹は "経世済民" であり、増税でもって国民に経済制裁を断行するなど言語道断、鬼畜生の所業ともいえ、おそらくは、日本史上最悪の政権だとも考えられるのです。また、そうでないにしても、史上最悪に近いということは確かでしょう。
二宮尊徳生家にスプレー落書き 小田原
東京新聞:2019年9月21日
二十日午前六時十五分ごろ、小田原市栢山の市尊徳記念館の敷地内にある県指定重要文化財「二宮尊徳生家」の外壁に落書きがあるのを、同館の警備員が見つけた。小田原署は建造物損壊の容疑で調べている。
記念館によると、生家は木造平屋でかやぶき。竹製の壁に赤色スプレーで「ケンケイケイビ」などと落書きされていた。夜間は出入り口は施錠するが、敷地内は自由に出入りできる。十九日深夜の見回り時には異常に気付かなかった。落書き被害は初めてという。
生家は尊徳の祖父が十八世紀中ごろに建てた。一九六〇年に現在地に移設、復元した。室内は自由に見学でき、定期的に囲炉裏(いろり)を囲んで尊徳の偉業を紹介するイベントを開いている。公開中の映画「二宮金次郎」のロケ地になった。
市は修復方法などを専門家に相談し、防犯カメラ設置などの対策を検討する。
国家の安危は下民の栄枯に在り。
下民の栄枯は租税の軽重に在り。
租税軽ければ民栄ゆ。
民栄ゆれば国家安し。
租税重ければ民枯る。
民枯るれば国家危し。
(金言葉)
とにもかくにも、官房長官という立場なら、NHKの番組内で経済云々を語るうえで、ますは、二宮尊徳翁の生家に落書きをされたことに対しての、何らかの言及があって然るべきだと思うのですが…。
あ~しんど!(;´Д`) ほんま・・・血圧上がってまいそ・・・(;一_一)