和貴の『 以 和 為 貴 』

フランチャイズと無責任時代

ゆぅすけです。
今回のブログは、平成26年1月に私自身のGREE日記にて記載したものであります。

以下。


「景気を実感出来ない」というのをよく耳にするが、わが国の実質経済は向上はしているようだ。そして軒並み業績を上げている企業などは、フランチャイズ方式を採り入れている。本部と営業店舗や生産工場を切り分けた方式である。

店舗や工場の売上げは、全て本部に吸い取られてしまい、そこで働く労働者は、仕事はあっても給料が少ない。といった現象を生み出し、結局は本部だけが潤うというシステムなのだ。給料が少ないだけでなく、苦情などを押し付けられ、営業店舗や生産工場の労働者は全責任を負わされ、本部は素知らぬ顔をする。

フランチャイズ方式とは、自由資本が生み出した、現在最高の経営システムである。それを昭和50年代頃から徐々に普及され、昭和60年ころになると、過去の日本的経営システムでは太刀打ち出来なくなってしまった。太刀打ち出来なくなった企業や店舗は、吸収合併や倒産に追い込まれた。企業は勝ち残るために、フランチャイズ方式を採り入れるようになる。

このような労働格差は、やがては共産党を勢い付けることにもなり、資本主義の限界に達したという事実としては、前の参院選で、日本共産党が躍進したことでも頷けることだ。

資本主義も共産主義もわが国発祥ではない。発祥でもないものが、わが国に蔓延し、国民同士が対立しようとしているのだ。

私の知人である共産党員はこう語る。「もし日本国内で、日本共産党が第一党になると言うことは、日本人自身が、"質"を低下させてしまったことの顕れや。」と…。

その知人は、純粋に労働者の為にと、共産党系労働組合で頑張っておられる。

資本主義でもなく、共産主義でもない、経営者、労働者、さらにそれを支える家庭(家族主義)を念頭におきながら、真に調和出来る新たなる経営システムの構築を考えなくてはならないでのある。

そして新らしいものを構築するためには、古きを知ることの重要性を絶対に欠いてはならないのだ。

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コメント一覧

ゆぅすけ
小平次さん、おはようございます。

きっと、四天王寺さんの方々にも、小平次さんと奥様のお気持ちは伝わるでことと思います(*´-`)
小平次
お疲れ様です!
ゆぅすけさんこんばんは!

小平次です

アドバイスありがとうございますm(_ _)m

私と妻で話していたのは、ゆぅすけさんのブログに出ていた出口順得先生の「聖徳太子のおしえ」そのものが大変素晴らしく、なにぶんお金もかけられないものですから、第一歩としてこれをそのまま書きおろしてプリントし、地域コミュニティの中で子供たちに読み聞かせたりとかできないかなということでして

その際勝手に文章を使ったりするのはどうかなっていうようなこともあり、その辺についてはまたゆぅすけさんにご相談しようかと

そんな感じなんですが
なるほど、直接お問い合わせさせて頂くのも良いですね

公共的色合いの濃いコミュニティなので、地元の人たちにも相談しながらになりますが、まずは一歩ずつ、できることからやってみます!

いろいろご相談することもあるかと思いますが
よろしくお願いしますm(_ _)m
ゆぅすけ
小平次さん、こんにちは!
http://blog.goo.ne.jp/yusuke1012
私も先進技術的なものには、からっきし疎いもので、お気持ちは痛いほどにお察しします。(´・_・`)

小冊子作成の件ではありますが、一度四天王寺のおエライさん方にもお伺いなどしてみてはいかがでしょうか?

ひとりよりふたり、ふたりよりさんにんであります。


小平次さんの同志としまして、微力ではありますが、私も全力で応援させていただきます。


小平次
ゆぅすけさんこんにちは!
http://blog.goo.ne.jp/topstartkana
ゆぅすけさんこんにちは!

小平次です
連日おじゃましますm(_ _)m

昨日のコメントの件

「本当にごめんなさい…(>_」

いやいや、たぶん私のPCが悪いんですよ
昨日はいつもと違うPCを使ってたものですから
なにせメカにはからっきしなもんで…

私もぜひゆぅすけさんと一杯やりたい!
旨い肴と旨い酒で友と語らう
幸せだな~

ということをお伝えしたかったのです!

さて、今回のお話
確かに最近の大企業の客対応なんて見てますと
ほんとどうなっちゃってるんだろうって思うこともしばしばです

「心ない」

って言葉がまさにそのまんまという感じです…

いまこそ聖徳太子のおしえを皆が学ばねばならない時だとつくづく思います

その件で先日「小冊子」のお話がありましたが、妻に話しましたら大変乗り気で
妻の仕事が福祉系なのですが、施設で小中学生の集まりがあるときなど、その中で配布し、少し時間を設け朗読や、何かの形で何回かに分けてできないかと

可能であれば何とか夏休みのイベントごとで少しでも時間を取れないかとすすめております!

実現したらまた報告しますが、とにかくこのような形で行動できるようになったのも、ゆぅすけさんのおかげであります

ありがとうございました!

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