和貴の『 以 和 為 貴 』

【論語 十六日目】 富みて礼を好む


富みて礼を好む


「子 曰わく、可なり。未だ貧しくして道を楽しみ、富みて礼を好む者には若(し)かざるなり。 」


■その意味は?

かなりの人だね。しかしまだ貧しくても心豊かに人の道を履み行うことを楽しみ、富んでもごく自然に礼を好んで行う者には及ばないよ。

(「論語」一日一言より)


■感想

貧しくとも心豊かに生きること、富を得ても礼を重んじること、これらを意識せずとも自然に行えるということは、とても素晴らしく、またそれが我々日本人の本当の生きる姿であることを、改めて誇りに思う。


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