和貴の『 以 和 為 貴 』

【論語 十五日目】 富みて驕ること無き


富みて驕(おご)ること無き


「子貢 曰わく、貧しくて諂(へつら)うこと無く、富みて驕ること無きは何如(いかん)。 」


■その意味は?

貧しくても卑下して諂(へつら)うことがなく、富んでも奢り高ぶることのない者は、立派な人物と言えるでしょうか。

※子貢(しこう)が尋ねた。

(「論語」一日一言より)


■感想

これまで私は、貧困というものに嫌悪感を抱いてきたわけであるが、「貧しさの中にも心豊かに生きる」ということを知り、そしてこれまでの日本人の多くが、それを永く実踐してきたということを、とても誇りに思う。


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