和貴の『 以 和 為 貴 』

しみじみ・・・


PM8:00
 
夕飯を終え小雨が降る中、女房殿と散歩へ。

いつものように30分ほどゆっくり歩きます。

雨のせいか、いつもより人通りが少なく、通りがかりのいつもは賑やかな立ち呑み屋さんですが、さすがにお客の笑い声も聞こえてきません。

雨の音と、自動車・トラックが走り抜けていく音だけです。

時折、雨の中を自転車で走り抜けていく人の姿はありますが、今夜は本当に静かな夜道の散歩です。

しばらく歩いた先にあるコンビニの入口あたりで、雨宿りしているのか、単にたむろしているだけなのか、若者数人がなにやら無言で横一列に立っています。
 
彼らのうち3人は半袖半パンにサンダル履きです。

コンビニの灯りが逆光となり、はっきりと顔は見えませんがすぐに外国人だと認識することはできます。

「ほんま外国人増えたなあ。あれじゃコンビニ入ろう思ても入りにくいわあ。」    

そしてまたゆっくり歩いていると、小さなアパート前の大人二人が並んで歩くのが目一杯の歩道に、自転車が5台放置されています。

「いままでこんなとこに、こんだけのチャリンコあったか?」

と女房殿にたずねると「こんなん初めてやねえ」と。

「これも外国人やろうな。どこの会社の実習生やろか?いっぺん会社に言うたほうがええ思うわ。」

と、そんな愚痴をホロホロと言いながら我が家へたどり着きました。

 

 ― いよいよこのあたりも、住みにくくなってきよったなあ ―



と、しみじみ・・・フゥ(-。-)y-゜゜゜



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