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深刻化する“朝日新聞離れ”「吉田調書」問題で社内は萎縮

2022-11-01 09:43:43 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
深刻化する“朝日新聞離れ”「吉田調書」問題で社内は萎縮、気骨ある記者は一掃された

 


発行部数(年間平均)は2011年度770万部だったが、今年9月度は400万部を割り込んだ(時事通信フォト)
 かつて、日本を代表する「クオリティ・ペーパー」として隆盛を誇った朝日新聞の凋落が止まらない。発行部数は全盛期の半分に落ち込んだ。なぜ“天下の朝日”はここまで落ちぶれたのか。【前後編の前編】 【写真】大阪本社が入る中之島フェスティバルタワー。不動産事業が稼ぎ頭に

炎上と抗議が怖い





 読者の“朝日新聞離れ”が深刻化している。今年9月度の日本ABC協会のレポートによれば、朝日新聞の発行部数は400万部を割り込み、399万部となった。前年同月比マイナス63万部の大幅減である。  同社の有価証券報告書によると、発行部数(年間平均)は2011年度の770万部から“右肩下がり”を続け、昨年度は455万部だった。  先述のABCレポートでは読売が前年比37万部減の667万部、日経が同15万部減の170万部。各社、軒並み部数を減らしているが、近年の朝日の減少ペースは他紙と比べ抜きん出ている。  朝日離れを加速させた原因のひとつとされるのが、2014年の「慰安婦誤報」問題だ。朝日は2014年8月、戦時中の朝鮮(済州島)で女性を強制連行したとする吉田清治氏の証言を「虚偽」として記事を取り消すなど、1990年代から多く報じてきた「慰安婦問題」に関する誤報を認めた。韓国などでは、一連の朝日報道を証拠のひとつとして日本政府に謝罪や賠償を求めてきた経緯もあり、誤報は多方面に大きな影響を与えた。  朝日の「慰安婦記事撤回」に世間が騒然とするなか、同紙の対応を論じる池上彰氏の連載コラムが掲載拒否されていたことも発覚。同紙の姿勢はさらなる批判を呼び、火に油を注ぐ結果となった。 

 



 それだけではない。2014年5月に朝日がスクープした、福島第一原発事故を巡る「吉田調書」報道も同時期に問題化した。  朝日は同原発の吉田昌郎元所長(故人)が政府事故調の聴取に応じた記録を独自に入手。「所員の9割が所長の待機命令に違反して福島第二原発に撤退した」などと事故対応の問題点を報じた。  当時、極限状態のなか命懸けで事故対応にあたった吉田所長以下、所員の評価を覆しかねない記事だっただけに、世論は沸騰。朝日への批判が高まるなか、同年9月、当時の木村伊量社長が緊急記者会見を開き、「吉田調書」問題の責任を取るとして辞意を表明した。



 一見すると、社として速やかに誤りを正したかのように見えるが、“現場の考え”は異なる。元朝日新聞記者で「吉田調書」報道のデスクを担当した鮫島浩氏が言う。 「『撤退』や『命令違反』は配慮を欠く表現だったという指摘は理解できます。しかし記事内容はあくまでも事実で、記事全体を取り消して記者を処分したのは過剰でした。当時の木村社長が過去の慰安婦記事や池上コラム掲載拒否で自らに向けられたバッシングに耐え切れず、『吉田調書』に全責任を転嫁して逃げ切ろうとした。社内には萎縮ムードが広がり、気骨ある記者は一掃された」  朝日OBでフリー記者の烏賀陽弘道氏も言う。 「現役社員らに聞くと、今の編集幹部はSNSなどネットの炎上や抗議を過度に恐れ、少しでも物議を醸しそうな記事は『社内検閲担当』の役職者が事前に潰すか、無難な内容に修正しているそうです。2003年の退社後に書いた拙著『「朝日」ともあろうものが。』では朝日の腐敗や怠業ぶりを指摘しました。しかし、彼らは耳を傾けなかった。現在の朝日の衰退ぶりには無力感しかありません」 (後編に続く) ※週刊ポスト2022年11月11日号

 

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メリークリスマス ショー

2022-11-01 09:29:49 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)


発起人は吉川晃司と桑田佳祐、伝説の音楽番組「MERRY X’MAS SHOW」
皆さんは、観ましたか?
皆さんは、覚えていますよね?
1986年と1987年のクリスマスイブに日本テレビ系列で放送された伝説の音楽番組『MERRY X’MAS SHOW』。
 
 

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中村雅俊「ゆうひが丘の総理大臣」で “現在” を謳歌しよう!

2022-11-01 09:22:40 | ☆アフォリズム

 男の胸には
 哀しさがある
 だから
 あんなにやさしいんだ
 (第8話より)


 裸の心で
 ぶつかりあって
 ひとつのふれあいが
 いつしか芽ばえ始める
 


 (第1話より)
 誰かを傷つけて
 友だちをつくっても
 本当の
 仲間とはいえない
 (第14話より)


 よかったなんて
 心が つぶやく日は
 人ごみに背を向け
 会いに行くのさ
 なつかしい海に


 汗ばむ心潮風が
 洗うにまかせれば
 いつのまにか生きることが
 また好きになるぼくだよ

 


 人は誰でも
 過去や未来を生きるのではない
 現在という時間を
 ただこの時だけを生きるのである
 (第40話より)

 
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木村拓哉さん見ようと脇道などから多くの人が見物する心配が…『ぎふ信長まつり』

2022-11-01 09:01:55 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
木村拓哉さん見ようと脇道などから多くの人が見物する心配が…『ぎふ信長まつり』沿道の住民「押し寄せて危険のないよう警備を」


CBCテレビ
ソウルでの事故を受け、東海地方の自治体も警戒を強めています。 岐阜市では、11月5日、6日に3年ぶりとなる「ぎふ信長まつり」が開催される予定で、木村拓哉さんと伊藤英明さんを見るため、特に6日に多くの来場者が見込まれています。




 木村拓哉さん見ようと脇道などから多くの人が見物する心配が…『ぎふ信長まつり』沿道の住民「押し寄せて危険のないよう警備を」 2009年のまつりでも、織田信長役を務めた伊藤英明さんを一目見ようと岐阜市中心部の歩道は人で埋め尽くされていました。 2人が出演する来月6日の騎馬武者行列は、抽選で当たった1万5000人が16ブロックに分かれて観覧することができますが、抽選に外れた人は95万人に上り、脇道などから多くの人が見物することが懸念されます。 地元・岐阜の人たちは… (地元の人) 「応募人数が殺到していると聞くので、ちょっと怖いなというのが本音。

 


(2009年の)伊藤英明さんの時も(人が)すごかったので、ちょっと怖いなと思う」 (沿道の住民) 「2009年の伊藤英明さんの時もすごかったので、怖いなと思いますね。沿道に行けば何とか見られるだろうという人が増えると思うので、それだけは何とか避けていただきたい」 (沿道の住民) 「モラルを持って見てもらえると信じています。(人が)押し寄せて危険がないように警備をちゃんとやってもらいたい」 イベント終了後には、帰宅する人で駅周辺が激しく混雑することが予想され、岐阜県警はいわゆる「DJポリス」の配置も検討し、安全対策に万全を期す方針です。



 (大石アンカーマン) 「岐阜駅前の歩道橋には『ぎふ信長まつり』の際は、出店がずらーっと並ぶ予定だったんですが、安全上の理由で岐阜県警、岐阜市などから、こちらでは出店しないという指示が出た」 JR岐阜駅前のデッキや階段は、転倒事故防止のため使用が禁止される予定です。 そして、岐阜市は31日午後、緊急の市長メッセージを発表しました。「安全対策は来場者のご協力なくして効果を発揮しないので、交通規制や交通誘導などの指示にご協力願いたい」などと安全な開催にむけて、来場者にも協力を呼びかけました。



地元なので心配

今更無理だろうが 中止した方がいいと思う
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吉田拓郎、『今はまだ人生を語らず』など2作品が完全復刻

2022-11-01 04:11:19 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
吉田拓郎、『今はまだ人生を語らず』など2作品が完全復刻 名曲「ペニーレインでバーボン」も収録


 


吉田拓郎、『今はまだ人生を語らず』など2作品が完全復刻 名曲「ペニーレインでバーボン」も収録
 1974年12月10日に発売された吉田拓郎(当時の表記: よしだたくろう)の5枚目のオリジナル・アルバム『今はまだ人生を語らず』が、 オリジナル収録通りに完全復刻。「ペニーレインでバーボン」「人生を語らず」、森進一に提供した「襟裳岬」、かまやつひろしとデュエットした「シンシア」など名曲揃いの全12曲を収録。ソニー・ミュージックレーベルズから完全生産限定盤と通常盤の2形態で12月21日(水)にリリースされます。 


 


 さらに同日発売される、1979年に行われた〈TAKURO TOUR 1979〉から、東京・日本武道館、静岡・静岡市民会館でのライヴ、そして〈アイランド・コンサートin篠島〉のステージから厳選されたテイクを集めた『COMPLETE TAKURO TOUR 1979 完全復刻盤』は、

 


LP3枚 + シングル1枚にも及ぶ拓郎のライヴをCD3枚組の豪華パッケージしたもの。別バンド・別会場・別アレンジでの「落陽」を2テイク収録。また、吉田拓郎史においてあまりにも有名な「人間なんて」の大合唱も20分フル収録。アーティストの声や息づかい、曲間のトーク、そして拍手や“タクロー!”コールが、会場の熱気をそのままに伝えています。  名曲「ペニーレインでバーボン」をはじめ、「知識」「人生を語らず」「御伽草子」など収録したベスト・アルバムさながらの内容。79年のオリジナル、91年の初CD化を経て遂に完全復刻。日本のライヴ・アルバム史上、燦然と輝く名盤の復活です。全35曲収録。フォーライフ ミュージックエンタテイメントからリリース。

 


 
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