はじめに
Amazon の Fire TV Strick は、テレビのHDMI 入力に接続すると YouTube とか AbemaTV とかいろいろなネットのコンテンツを視聴できるすぐれものです。ネットに接続してこれらのコンテンツを視聴できない古いテレビをハイテクな今風のテレビに換えてくれます。でも、HDMI CEC に対応していないテレビはすみませんです。
ここでは、古くて性能の低い FireTVStick(第2世代) の動作がカクカクしてしまう問題の解決策を提案します。
1.Wi-Fi の通信を安定させる
「Wi-Fi の通信を安定させる」という解決策は Google で検索するとまず目につくが、スマホで問題なければ通信状態を改善したとしても問題を解決できる可能性は低いだろう。 5GHz 帯を通信に使用している場合、古いFireTVStick は W52 (5.2GHz帯) しか使えない。 だが、W53(5.3GHz帯)、W56(5.6Ghz帯) を使用する場合、気象レーダーなどと干渉することがあるそうなので、稀だとは思いますが、そこんとこを確認する必要があります。
2.アプリのキャッシュを削除する
次に候補にあげられる解決策は、アプリのキャッシュを削除するです。
折角キャッシュしてるけど、消してみてください。
3.ビデオ解像度を720pにする
第2世代 FireTVStick のカクカクの解決策はこれしかない!!です。
- 「メニュー」から「設定」へ
- 「ディスプレイとサウンド」へ
- 「ディスプレイ」へ
- 「ビデオ解像度」へ
- 「720p60Hz」を選択して「確定」
外部リンク:Fire TV Stickで画質を設定する方法
4.VLC にたよるな
ひと昔前は VLC を使っていれば間違いないと思われた時代もありましたが、 時代はかわっちゃったみたいです。