先日は新生活のスタートにお祝いのメッセージ、コメントをたくさんいただき、ありがとうございました。
1歳の来桃里のパワーに驚きながら…可愛い仕草にドキドキしながら…来桃里と一緒に過ごしています。
きょうは来桃里が我が家に来るまでのコトを書こうと思います。
遊び疲れて居眠り中の来桃里♪
来桃里は福島のとある牧場で生れました。
仔猫ちゃん達の保護が重なり、たくさんの兄弟や仲間と共に福猫舎さんで暮らし始めた来桃里。
仔猫時代には一緒に保護された仲間との寂しい別れもありました。
来桃里自身もその命の危機が一度ならずあったと聞いています。
諦めず来桃里を育てて下さった福猫舎さんのまるこさんと、
イケメンしっぽお兄ちゃん達の優しさに包まれて、来桃里は元気になりました。
小鳥のように小さかった体・・・だから 「ことり」
でも、溢れんばかりの愛情に包まれて、育たない理由はありませんよね~♪
何かを狙っている来桃里
一方 私はと云えば…
ゆずが逝き、生活が一変し…
半年も過ぎた頃、寂しくて何となく足が向かうのは、ネコさんが集会を開く近所のキーウィ畑や公園。
そして、上京した福猫ちゃん達が参加する譲渡会場でした。
一緒に暮らすネコさんを探しに行った訳ではありません。
チーム福猫の皆さんとの会話、参加している会場のネコさんと少しだけ触れあえる時間が欲しかったのです。
私はもう一度小さな命と向き合うことが出来るだろうか…
そんな思いが心の中をぐるぐると廻っていました。
当時、その自信はとてもじゃないけれど湧いてきません。
可愛いネコさんと一緒に居たいと願うのと同じくらい、命と向き合うことが怖かったのです。
だから、我が家の自転車置き場に通ってくる外ネコさん達と、一定の距離を保ちつつのお付き合い。
(その付き合いは今でも続いています…)
でもネ、チーム福猫の皆さんと話しているうちに、
「もう一度 ネコさんと一緒に生活がしたい」という想いが高まり、 今日のこの一日があるのです。
朝日を浴びて…
お力添えいただいたチーム福猫の皆さんと、福猫舎の女神☆まるこさん!
感謝しています。
福猫 預かり日誌にも書かれていますが、チーム福猫、3周年だそうです。
今までの活動、素晴らしいものです。
そしてこれからも…ネコさんの為に…☆
ことりが来桃里になった縁。
FeLVキャリア・癲癇の発作のあるゆずが繋いでくれた縁。
ゆずはFeLVに勝てなかったけれど…
来桃里は保護された当時の体の小ささに救われて、FeLV感染を免れました。
そのことも「福猫 預かり日誌」に書かれています。
(右サイドバーのブックマーク、福猫 預かり日誌、ポチっとしてみて下さい♪)
この場所でよく毛繕いをしていたゆず
来桃里、ウチでの生活にだいぶ慣れたようです。
時々、何処かをじっと見つめている来桃里を見掛けます。
そんな時はゆずの姿が見えるのね…と、勝手に思っています。
仲良くしてネ…と願いつつ…
これからの来桃里との時間を、ゆずも一緒に日がな一日楽しみたいと思います。
ゆず姉さんと記念撮影♪