ふだんは水曜日の朝に更新していますが
今日はアルカポネの命日なので
すこしだけ思い出話にお付き合いくださいね
いつもの来桃里とののほほんとした日常はこちらです
さて・・・
アルカポネが旅立って2年、今も寂しい気持ちに変わりなく、何処かに隠れているんじゃないかと部屋を見渡してみたり・・・
来桃里にしたって同じことで、いまだに朝ご飯の後はアルを探して「おじちゃん、ご飯だよ~食べないとこっちゃんが食べちゃうよ~」ってリビングのドア辺りでにゃおにゃお声をかけているんですよ
そんなふうに見えるだけで、実際は違うかもしれませんが・・・
アルカポネは迷子ネコさん、あるいはお外に出されてしまったネコさんで、我が家で保護した時はすでにおじいちゃんネコさんでした
体格がよく、黒っぽくて・・・牙も立派で・・・にゃおにゃおじゃなくてがぅがぅって鳴くものだから、あんなに可愛いアル君なのに私はちょっと怖かった・・・
すぐにそんな気持ちは消えて、我が家で過ごした2年と3カ月、甘やかしましたとも!
アルを保護したばかりの時は間違いなく迷子!と思ったので、友人知人の手を借りて一生懸命飼い主さんを探しました
思いつく限りの方法で探したけれど見つけられなかった・・・
もし元の飼い主さんがアルのことを探していらしたなら申し訳ないと思います
アルは来桃里のことが大好きで
アルの視線の先には必ず来桃里が居て
追いかけても追いかけても捕まえることが出来ない来桃里を見つめていたものです
おじちゃんネコのちょっと切ない恋心・・・
アルの夢は何だったんだろうな~
来桃里と一緒に丸まってお昼寝したかったかな・・・
叶えてあげたかったな
きっと今もアルカポネは私たちを見守ってくれている・・・
お空の上で私たちの生活を見ているのかも☆
よそ見しながら歩くアル君だから、そのうち雲を踏み抜いて落ちてくるんじゃないだろうか・・・
そんな期待をしてしまいますがどうでしょう・・・
アルカポネが安心して見守ってくれるように
この世で来桃里と共に元気で過ごさないといけませんね
最後までお付き合いいただきありがとうございました
さぁ、アル君からも皆さんにお礼を言いましょうね☆
皆さん、僕の話を読んでくれてありがとうございました☆
ぼくは虹の橋でのんびり暮らしてるから
どうか心配しないでね
では、またお会いしましょう~♪