ゆずと日がな一日

桃の里から来た猫
来桃里との幸せな時間を綴ります

主役はお留守…

2013-06-27 | スケッチ
先週、二つの記念日がありました
一つは家族の誕生日
もう一つは、ゆずのウチの子記念日

家族は飲み会とやらで…
ゆずは虹の橋…
どちらも主役が不在の記念日でしたが
お赤飯を作ってお祝いしました

ウチのお赤飯は関東風
もち米とささげを蒸かして作ります

ゴマ塩を振りかけていただきますが…

お赤飯と云うと思いだすのが青森出身の友人
彼女のお赤飯は甘いもの…
甘納豆を入れて作るのです!
東京で初めて関東のお赤飯を食べた時、
へっっ?!と思ったそうです
私からすれば甘いお赤飯がへっっ?!ですけれど…
一度食べてみたいなぁ甘いお赤飯


   


ゆずの好きだった出窓、今は写真のゆずが居ます


ただいま~って帰ってきそう


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アタゴオル

2013-06-20 | スケッチ
     

先程、ゆずの病気の事をまとめてアップしました
それに関してはコメントは書けないようになっています
ゴメンナサイ…

     



ゆずの生活を綴っていたこのブログ、どうしたものかと考えていましたが、整理しながら、少しづつ変えながら、続けてみようかな…と、思っています
どうぞ、宜しくお願いいたします

さて、一歩前へ…

先日の本つながりで読書の虫が騒ぎ始めました

今日の本は、読書と云うよりは目で楽しむモノです…

ますむら・ひろしさんの
『ゴッホ型猫の目時計』(小学館)

ゴッホの名作がアタゴオル的に描かれています

常識という引力が消える世界です



アタゴオルというのは猫の森―
ますむらさんの描くヒデヨシというネコさんの世界です

ノーテンキで愛らしい(?!)ヒデヨシと一緒に猫の森を散歩したくなったら、是非、この本だけでなくアタゴオルシリーズを読んでみて下さい

内容は書きません というより 書けません

不思議で、楽しく、愛のある…お話です

きっと図書館にもあると思うので、機会があったら…
(ぜひ、作ってでも…)
手に取って見て下さいネ



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「ゆずと病気」について

2013-06-20 | ゆずと病気
5月末にゆずの病気について書き始め、10日ほどでまとめ終わりました。その後、何度となく読み返し、書き変えながら現在に至ります。

ゆずがFeLVのキャリアとわかって以降、ネットで病気の事を調べまくりました。獣医師の書いた報告書やブログを片っ端から読んだ結果は暗澹たるものでした。
ゆずのように母ネコからの垂直感染はほぼ100%助からない…感染直後に命を落とす仔も多く、ゆずのように育つ事が出来たとしても、なぜか2歳前後に発症し、去ってしまう…
(大きくなってからの感染は手の打ちようがあります。治療し、元気に生活しているネコさん達がたくさんいます)

ゆずと生活しながら、「あぁ、この仔は2歳になると死んでしまうのか…」と、何度も何度も考えました。
諦めたわけではありませんが、元気なゆずを見て、かわいいゆずを見て、家族と共に慈しみ、楽しく過ごしながらも心の何処かで「2歳まで…」という現実が、気持ちの悪い、鈍い光を放っていました。

ブログを書き始めてからは、何となく「ゆずが元気な可愛い姿を少しでも多く…」と考え、他愛もない事を記事にしては載せていました。発症後、少しの間元気が戻った時期も同様に、「ブログでゆずの元気な様子を書いているうちは大丈夫、ゆずは負けない…」と、根拠の無い、行く先も無い道を歩いていました。

ゆずの病気、3つに分けて書きました。
癲癇の発作を1つに、FeLVと貧血を2つにまとめてあります。
薬については様々な意見があると思います。両刃の剣という事はわかっていても使わざるを得ない状況…そんなことにならないのが1番ですが、もし、そうなったら医師との話し合いがとても重要です。
そして、自分でもしっかり調べておく事が重要です。
先生がはっきり云わない、あるいは云えない(家族の心情を思いやって)事も、ちゃんと自分で調べれば理解できます。
本当の事がわかると辛い気持ちが膨らむと云うのも事実ですが…

今はまだ発症直後の苦しそうなゆずを度々思い出します。
いつか、時間と共にそんな思いが遠のいて、楽しく過ごせた事だけを思いだせると良いな…と思います。
家族や友人を愛するのと同じように、ネコさんを愛する私としては、一歩踏み出して、自分に出来る事をやって行こうと思っています。

先生と、支えてくれた家族、励まして下さった皆さんに感謝をこめて
                         2013年6月20日 ゆずマム
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いつも

2013-06-16 | スケッチ
早いもので、ゆずが旅立って1カ月が経とうとしています

時間が過ぎていくのはとてもゆっくりで…

ゆっくりなのに1カ月もの長い時間が過ぎたように感じられず

ゆずの慌しい出立がきのうの事のように思えます



今日はそんなこんなで1日のんびり過ごすことに…

久し振りに本を2冊、本棚から手に取りました

『作家の猫』 『作家の猫 2』(平凡社)



題名通り、作家と猫とのかかわりが描かれています

それぞれのお話は2・3ページほどです

個性豊かなエピソードあり、普通の生活の中の姿あり、

こんなふうに過ごしたのか…そんなふうに感じたのか…と、

ついつい読み耽ってしまいました


読んでいる途中、思い出した一文がありました
(この2冊の本とは別の小冊子で読んだエッセーです)

詩人・井坂洋子さんの『猫魂』

 ―飼えば飼うほど生き物は、自分の心の隣に住み着くようになる。―

どうということも無く、私にとって、ただただ心にじわり…と沁み込んでくる一文です


ゆずが元気だった頃も、旅立った今も、変わらずゆずは心の隣に居る…

そう感じながら過ごしていくのだなぁ…と思います

今日はおちゃめなゆずをたくさん思い出しました

なので、どあっぷ です




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福猫ちゃん

2013-06-10 | スケッチ
昨日は久しぶりに銀座に行ってきました
お会いしたい方々と、福島から来たネコさんに会いに…

ゆずが癲癇をもっていたことから、あちらへ こちらへと交流が始まり、大地震の被災地に取り残されてしまった動物たちが居る事を知りました

今もレスキューは続いています

その福島から、愛くるしいちぃちゃんとハンサムな麻呂君が、新しい家族を見つけるために上京していたのです
銀座での譲渡会に参加すると聞いて応援に行ったのですが…

私の応援などまったく必要ない盛況ぶり!!
ちぃちゃん達は大人のネコさんなので、子猫ちゃん達のパワーに押されてしまうのでは…?
と、心配していたのですが、その必要も全くなし!!
ちぃちゃん達のケージの前は大混雑

太い赤い糸、しっかり結ばれると嬉しいです

  


譲渡会のあまりの混雑ぶりに写真を撮るのも忘れ、せめて銀座の写真でも…とぶらぶらしているうちに鳩居堂が目にとまり、久し振りに店内に入ってみました
張り子のネコさんの紙皿などを購入、友人にもプレゼントを用意したり…



そしてそして…銀座の写真を撮るのも忘れ、帰宅したのでした

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