結弦くんのインタビューより
ソチオリンピックの時はまだ4年も若くて、
割と一つの試合として、
オリンピックが特別だというような気持ちも
あんまり持たずに
一生懸命頑張って
勝ってきたなっという風に思っています。
フィギュアスケートの選手 なんだろ
フィギュアスケートの現役の選手っていうのは、
あまり選手生命が長い方ではなくて、
自分も右足首の怪我をしていたり、
スケートができるのかどうか
わからないような状態の中での
オリンピックだったので、
すごく大切にしようという風に思っていたし、
もちろん自分の小さい頃からの夢が、
オリンピックでの2連覇だったので、
そういった意味ではすごく特別な感じはしました。
毎日2時間ぐらいのトレーニングをして、
トレーニングが終わって、
ケアをしてもらって、
その後に毎日ではないけれど、
少しその練習に不満があったりとか、
疑問があったりとかした時は、
自分でビデオを何回も見返して研究したりとか、
また地上でのトレーニングをしたりとかしています。
本当はもっと高いことができたと思うんですけれども、
怪我の影響もあってなかなか練習ができないために、
自分の一番難しい内容で演技をすることはできなかったです。
ただ今の自分の状態での
最高の演技が出来たと思っていますし、
またその最高の演技が出来た理由は
やっぱり今の自分を大切に出来たからと思っています
僕がフィギュアスケートを始めたのは、
4歳からなんですけれども、
僕自身が特に最初からフィギュアスケートに
興味があった訳ではなくて、
自分の4歳年上の姉がスケートを始めたので
それを追いかけて一緒にやりたいと思って始めました。
すごく負けるのが嫌いで、
今でも1位以外は全部負けだと思っているので、
絶対に勝ちたいっていう気持ちが
こうやってチャンピオンにしてくれたのかって
思っています。
僕のキャリアの中で
怪我とか病気とかによって
スポーツが続けられない時期がすごく長かったので、
すごく多かったので、
だから出来なかった時期だとか、
そういう時に、
その例えば3ヶ月間練習出来なかった時に、
じゃあ3ヶ月間練習できなかったから、
すべてが無くなるわけじゃなくて、
今まで練習してきたことは別に無くなっていないんだよ
って言われたことはすごく
自分の中で支えになったという風に思っています。
フィギュアスケートは
もちろんアイスダンス、ペアなどの
2人1組でやる競技もありますが、
僕の場合は一人でやる競技なので、
割と一人の力が大事って思われがちなんですけれども、
コーチ、家族を含めてたくさんの方々が
支えてくれなきゃいけないスポーツの一つ
だと思っているので、そういった支えを
大事にできるようにっていうことを
伝えていきたいなと思います。
特に特別なことはしていないです。
ただ、一番最初のオリンピックは
オリンピックってどんな試合だろうって思って、
すごくワクワクしてただがむしゃらに練習をしてきましたけども、
2回目のオリンピックはどちらかと言うと、
冷静にオリンピックはこれだけ緊張するオリンピックは本当に特別な舞台だということを噛みしめながら練習はしてきました。
夢と希望と
うーと、そうですね、
平和かな。
本当にスポーツをやってる
スポーツが出来るって言うことは
平和の証だと思うし、
それを追いかけるためには夢が必要だし
そこまで行き着くためには
希望とかそういうものが常に一緒になくては
出来ないので、
そういった意味でもオリンピックって
やっぱり凄いなと思うし、
自分自身オリンピックで金メダル獲れて
よかったなと思える場所でもあります。
詳しくは
こちらです。
結弦くんが平昌オリンピックで
今の自分を大切に出来たこと
どんなに辛い時期でも
自分自身を信じて、
乗り越えられる強い精神力に
やはり強くて凄い人だなと思いました。
自分自身を信じることが出来ると
周りに何を言われても夢に向かって、
立ち向かっていく強さを得られること。
結弦くんのインタビューを聞いて、
もう、何があっても、
ただただ結弦くんを信じて、
見守っていきたいです。
これからも夢に向かって
頑張る結弦くんを
心から応援していきたいです。
読んでいただいて
ありがとうございました。
いつも応援のクリックを
ありがとうございます。
フィギュアスケートランキング
*画像は感謝してお借りしました。