マー坊はいつも休日

四季の移り変わりを感じるままに書いています

雑草倶楽部部員

吹雪の一日

2008-01-13 16:02:07 | まち歩き
昨夜からの吹雪が一日中続いている
午前中は100メートル先は全く見えない前から後ろからと勝手気ままに降って来る
雪はヒラヒラと地上に降りたいのだろうが風がそうはさせまいと吹き付ける
こんな話を聞いたことがある

ある老人が羊飼いの少年に「羊はなぜ逃げないのか
少年は「羊はそこに居たいからだ」と答えた
老人は草をかき分け親指と人差し指で小石を拾い手を上にあげ小石を放すと小石は地面に落ちる少年に「どうして石は落ちるんだ」と聞く
少年は「石は降りたかったからだよ」と答える
こんな問答を続けるうちに老人は少年に「羊はどうしてそこにいるのだ
少年は「羊という物体とそれ以外の物体があるんだよ」、「そしてね羊のいる空間が必要なんだ」と答え「最後にそこにいる時間があるんだ」と答えた
この老人その後相対性理論を羊の理論と名づけたとか
老人の名はアルベルト・アンシュタインのブログより(当時ブログは無いけどね)

こんな事を思い出しながら歩いていたら雲の切れ目から陽がさし



山形新幹線が坂戸踏切を通過していった
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