去年の12月3日 お隣の85歳の奥さんが倒れ 救急車で運ばれ
脳の手術になり、一週間の入院
その間 毎日病院へ、通われたご主人(免許を持たないため人頼みでした)
退院された奥さんの介護された御主人
それから一ヶ月後 まさかまさかの・・・ご主人が肺炎であっというまに天国に召されました
奥さんの認知症がはじまりました
ひとりでは生活できないため 妹さんが今日まで泊まりこんでいましたが
とうとう明日 遠くはなれた雪の降り積もる古里へ妹さんと機上の人に・・・
すでに、医療スタッフが整のった場所が準備されているとの事
お別れです・・・
わたしも、ダンナsもなにかせねば、と同じ思いにかられました
そうだ、心ばかりのプレゼントをしたい
猫ちゃんが好きだった奥さんに、猫ちゃんの縫いぐるみをプレゼントしたい
それと、好きだと言ってくれた甘王の苺 これに決めた!!!
ダンナsと 探しまわりました 最後にたどりついた場所で なんとダンナsが大手柄
魔女の宅急便の「黒猫のジジ」を見つけ 「これどうかな~と」
ちょっとお高かったけど、ケチってはいけません(プレゼントの決まり事です)
ダンナs 黒猫のジジなど全く知りませんが、偶然にも見つけ えらいぞ 褒めてあげました
私に褒められたダンナs 気分を良くしてました
甘王も、りっぱなものを見つけ、買い物終了・・・
二人でプレゼントを持ってお隣へ・・・
奥さんの妹さんが出てきて、丁寧にお礼を言われ
奥さんにもお会いしたいとの事を伝えたら、「認知症が進んでますが、では呼んでまいります」と・・・
奥さんは、なんら変らないようすで、背筋をピンとして応対を・・・
ご主人が亡くなった事は理解できないようで
「まだ、主人が帰って来てないんですよ^。^」と、にこにこされ
嬉しそうに、私たちのプレゼントを受け取ってくれました
どうか、黒猫のジジちゃんが心を癒してくれますように・・・祈るばかりです
明日からは 主が居ない隣の家です
淋しくなります。。。
こちふかば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春をわするな
ふと思いだしました お隣の梅も春をわすれず咲くことでしょう
お元気ですか?
寒さが厳しい中、御仕事、お疲れ様です。
お隣の奥様、認知症になったのですね。
でも、りんちゃんご夫婦に、応対するところなど、毅然とした一面も、
残されていて・・
ご主人が亡くなられたことが、わからないのは、幸せかもしれません。
黒猫のジジちゃんの、ぬいぐるみ、きっと、奥様は、ひざに抱いて、可愛がることでしょう。
真心がいっぱいです。
インフルエンザが、流行しているので、
どうか、気をつけてくださいね。
仕事場は、ひとり一月いっぱい、家の中で怪我をして休んでいる人がいたのでなにかと
たいへんでした
歳なのかも知れませんが最近疲れがひどいです
でも朝はハィちゃんが優しく起してくれるので
仕事にいけます
>真心がいっぱいです。
そう思っていただけて嬉しいです
わたしも奥さんが黒猫のジジを抱いて穏やかな日々をこれからすごされる
ことを願っているんです。
二人暮らしのご夫婦は、我が家に美味しいものを沢山運んで下さいました
採れたての野菜 美味しいお菓子
猫さんが好きになったのも、お隣さんが影響してます
淋しくなります