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ラヂオ惑星モルファス

がっかりすることが

毎日続くと、様々なことがどうでもよくなってきてしまうという現象があります。
コロナ対策には拙速を重ね、どこかの知事の分かっていないおバカな発言には噛みつき、僕は正しい君たちは間違っているつまり誤解している・・・とにかく最低ですが、こうも無能さが続くと疲れてきて、呆れることにも疲れます。

しかしその一方で、検察官の定年延長法案・・・そもそもの始まりは、法律やその解釈の経緯を全く知らずに自分たちの都合で特定の人の便宜を図って「国家公務員法に基づいて定年延長」などと説明し、天に唾する結果になったのを慌てて尻拭いする法律を作り「特例」の名のもとに都合よく運用しようとしています。この際憲法を改正しようなどの動きもあるようですが、本当に自分達~安部一族?~の利益を図ることには聡く、妻も含めた自らの誤りには「問題ない」と強弁し、正直者とは正反対、財務省の高級官僚もそうでしたが息をするように嘘をついていると、それこそが真実であるかのように思ってしまうのが人間の脳の仕組みだと聞いたことがあります。
国民のことなど何も考えてはいないのでしょう。(新型コロナ肺炎のついての専門家委員会なるものも、いったいどこを向いていたのか・・・自分たちの利害を一切考えなたったと断言できるのか・・・)

しかし、問題は、そんな政治家たちを選挙で選んでいるのはそれぞれの選挙区の国民だということです。あえて申し上げますが、安倍さんや麻生さんや加藤さんなどの大臣方を選挙で当選させた選挙民は、この無策の結果に責任を感じていただきたいな・・・と感じるのですが?
日本人の悪弊・・・皆が言っている、皆がやっている、みんなが持っている・・・その場の雰囲気や空気を読む・・・などをやめましょう。自分の力で自分自身で考えましょう。決してたやすいことではないですね、そういう私が出来ているか・・・反省も仕切りではあります。

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