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ラヂオ惑星モルファス

カルメン・ヴィラーニ・・・Io per amore(この愛に生きて)

1967年の入賞曲です。前回取り上げたウイルマ・ゴイクの「Per Vedere Quanto Grande è il Mondo」(邦題:夢の誓い)と同率11位の曲です。ベテランのピノ・ドナッジオとの組み合わせて、新人のカルメン・ヴィラーニが歌いました。
カルメン・ヴィラーニは、1944年生まれです。写真でもわかりますが、イタリア人の女性歌手はどちらかというと迫力満点の方が多いなかで、比較的可憐なイメージの歌手です。
1967年に入賞したこの曲は、写真のとおり日本でもレコードがでましたし私もしっかり持っていますが、あまりヒットしませんでしたね。でもこの頃はとにかくたくさんにレコードが出たのですよね。
1969年のサンレモ音楽祭では、彼女がメインの歌手として「.Piccola Piccola」 (邦題:ピッコラ・ピッコラ)を歌い、やはり11位でしたが日本ではこちらの方が知られていますし、きれいなジャケット写真で1967年のジャケット写真と比べればレコード会社のスタンスが明確にわかりますね。


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