
私が所属しているアマオケのマエストロ〜本業は東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団の首席クラリネット奏者兼副団長、なのですが、9月13日、このユニバーサルフィルの定期演奏会でこの曲を演奏するとのこと。
皆さんご存知の通り、メンデルスゾーンはユダヤ系の人。交響曲第2番「賛歌」の第2部〜実質的な第4楽章〜はマルチン・ルターのドイツ語訳旧約聖書に基づいた合唱曲付き。
詳しくは分かりませんが、父の代にキリスト教に改宗したものの、謂れなき差別を受けたというメンデルスゾーンを思うと、複雑な思いがあります。
また、メンデルスゾーンはナチスによる迫害以降、あまり演奏機会には恵まれないようです。
大好きなメンデルスゾーンだし、ユニバーサルフィルの演奏会には是非行きたいのですが、母親の認知症が余り良い状態ではないので行かれないかな〜、と思いつつ、散策の友にしていました。
かなり長い曲ですが・・・・・アバド指揮、ロンドン交響楽団でどうぞ。
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